2話 ページ3
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新学期初日、自分のクラスを確認して教室に入る
新学期のクラスの人混みが好きではないためスマホにイヤホンをさしてお気に入りの曲を聞いていると机に人差し指が置かれた
福「おはよう」
『おはよ、福永』
前の席に福永が座った、去年と一緒で同じクラスだ
福「...」
『...』
福永とは2年連続で同じクラスでバレー部でも特別喋るわけではないから何か喋らなくても心地よくて好きだ
「とゆうわけで1年からの部を継続する人はそのままで、違う部にも興味がある人は入部届を覗いてみてください」
「それじゃあ今日は解散、さいなら〜」
進級して新しく変わった担任の先生の言葉を区切りに次々と生徒が部活へと向かっていく
今日は新学期初日のため、新入生勧誘でみんな気合が入っているように見える
福「A、部活行こ」
『うん、行こっか』
福永と一緒に教室を出た、途中クロと研磨と虎に会ったので5人でバレー部の部室へ向かった
おまけ
『福永、これってこうでいいんだよね?』
福「うん完璧、完璧な岸壁👍」
『👍』
「...」
『...』
黒「あの二人は際立って仲が良いですね〜」
海「なんか無言でも気まずくない関係って感じだな」
虎「俺なんて、福永と同じくらい一緒にいるのに二人でいると真顔でこっちすら向いてくれないとゆうのに!!」
研「虎はうるさいから...福永の方が落ち着く」
虎「キャンマアァァァァ!!!!!!!!!!」
黒「山本うるせぇ!!!!!!!!!!!」
「『(うるさい)』」
「」の前の名前の部分はAの呼び方の漢字です〜
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作者名:憂 | 作成日時:2024年3月18日 19時