23shibutani ページ23
Aは落ち込んだり悩んだりすると気が落ちたりすると仕事に身が入らない場合がある。
その場合はあの夫婦どちらかが喝を入れて撮り直しかなんかをするんやけど。
そこをスルーって。
Aはあれで怒られることを喜んでる。
愛に飢えたやつから、それで愛されてるって実感するんやろうな。
たまにわざと怒られるようなことすんねん。
ヒナのことを番組でも持ち上げるようになったのはそこが関係してんねやろ。
渋谷「あれはAが記憶を取り戻して初めてやった仕事や。ちゅーかその前にアイツが男捨てて可愛さ全開ポーズ決めた初仕事や！」
村上「おん……。」
渋谷「亮のことで腑抜けたAに何か言うたか？仕事ちゃんとせぇ言うたか？」
村上「言うて……ないなぁ……」
渋谷「アホかお前。そんなもんAが“ 女の自分に興味がない ”て思うんわ当たり前やんけ」
村上「あ……」
Aは小学生の小さい頃から男の格好してジャニーズやっとんねん。
男の格好しとる自分に興味あったって思うんは自然なことやないか。
渋谷「普通の奴でも気付くことや。男が好きやから自分に興味ない。
女に戻ったら仕事のことにも口出しせんとか完璧ショ○コンや！」
村上「アホか！Aが好きやからどんな姿でも良かってんや！○ョタコンちゃうわ！」
渋谷「ほんなら、それAに直接言え。少なくともお前がライブの時男エイターに興味津々なんも関係しとるからな」
村上「あれは全然別モンやろ」
渋谷「ネガティブなめんな。ネガティブ経験ないやつにはわからへんわ。一個負があればそれは連鎖するもんや。例え事実がちゃうくてもな」
脳筋ゴリラやからネガティブ人間の考えなんかわからんねん。
かまってちゃんやからな、誰かが側におったらんとアカンねん。
渋谷「Aはお前の考えてるよりネガティブで寂しがり屋やぞ」
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 232人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2015年12月7日 7時
