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甘雨「なんてこともありましたね」
『もうやめて！俺のライフはゼロだ！』
旅人達や魈に刻晴までいる所で黒歴史を暴露された蝴蝶は、顔を手で覆い、うずくまっていた。
ニコニコと微笑ましそうに聞く旅人とパイモン。魈も珍しく聞き入っている。刻晴はニヤニヤしながら蝴蝶の背中を軽く叩いていた。
刻晴「ふふふ、いいことを聞いたわ。これで当分私が優位に立てるわね」
『忘れるなよ…俺はお前のグッズ収集の趣味を知ってるんだからな…』
刻晴「ちょっ、何を！わ、私にグッズ収集の趣味なんて！今は仙人ではなく人間の時代なの！」
『ふふふ、墓穴。俺はグッズとしか言ってないのに、なんで仙人の話が出てくるんだろうなぁ？』
刻晴「く、くぅぅぅ！」
刻晴は悔しそうに背中を強く叩き出した。流石に耐えられなくなった蝴蝶は、立ち上がって刻晴と攻防戦を始めた。
たまに聞こえてくる罵詈雑言のボギャブラリーの無さに呆れる魈。それすらも微笑ましそうに眺める旅人とパイモン。
「呼び捨ての約束、覚えててくれたんですね」と甘雨が小さく呟いた。
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春奈 - イラストもお話の構成も好きすぎて好きです(?)絵を描いてほしい…!!!まじで語彙力消えます (2022年12月13日 18時) (
レス) @page31 id: ebc2548563 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - 初コメ失礼します…！検路怪跡、私もつい先程クリアしました…！！魈くんほんと今回やばそうだったからマジで不安で…。脱出してるときのムービーマジで涙が止まらんくて…私もフーティエと同じ状態でしたw (2022年6月6日 19時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
もなかじゃんぼ - 主人公の口調らぶ。BLじゃないのにこんな面白いと感じた作品初めてです。らぶ (2022年4月17日 18時) (レス) id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よつばし | 作成日時：2022年4月5日 12時
