No.13 ページ13
ソファの上で眠ってしまった環くん
まぁ、時間になったら自分で起きるよね。
とりあえずなんかあった時のために
手紙残しとこ。
置き手紙を書いて
『よし。』
椅子から立ち上がって着いたのは
部屋の奥に並んでる棚の真ん中の棚
「緑の本どこだったっけ.....あった。
よいっしょっと。」
あーホントに身長伸びないかな。
緑の本を引っ張ると
棚が移動して奥からドアが出てきた。
いつ見ても思うけど。
ファンタジーだわ.....
◯リー・◯ッターかよ。
そのドアを開けると
私の持ち込んだパソコンと沢山のモノ。
隣の部屋は
ピアノが置かれ、防音加工の施された
ダンススタジオみたいな部屋。
どっちの部屋もおじいちゃんが
私のお母さんの為に作ったもの。
どうやって作ったって？
おじいちゃんが
「秘密の部屋作りたーい！」
って言ったらしい。
時々、ホントにここは学校なのかと
おじいちゃんに聞きたくなる
まぁ聞いても理解できないだろうから
聞かないんだけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もちポン(プロフ) - 鬼多見さん♪ありがとうございます♪亀のようなゆっくり更新ですがよろしくお願いします_:(´`」 ∠):_ (2016年12月17日 18時) (
レス) id: f238df1c0e (このIDを非表示/違反報告)
鬼多見 - 最高です！ 続きが気になります！ (2016年12月17日 0時) (レス) id: 23feb12ba9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れたす | 作成日時：2016年12月14日 0時
