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ミホーク
「かつて、天竜人が人間の身体能力...主に回復力について開発をし、生まれたのがシセルバの一族だという。
天竜人からの支配は解かれたものの、切り傷に対するその異常なほどの回復力は、常人に気味悪がられ、やがて一族のみが暮らす島となった」
チョッパー
「お前、物知りだな！」
チョッパーは耳をピクピクさせながらミホークの話を聞いた。
ゾロ
「どうやってそんな情報手に入れたんだ？」
ミホーク
「無論、信憑性に欠ける。バスターコールの記事と共に書かれていた内容だ。」
ゾロ
「海軍の情報かよ。そりゃ鵜呑みにゃできねェな」
ミホーク
「バスターコールをシセルバに発動させた理由も、はっきりとは語られていないが...」
チョッパー
「ロビンと同じような目に合うやつが他にもいるなんて...なんて酷い連中だ！」
ゾロ
「気に入らねェ...」
ミホーク
「ミアが生きていることが知れれば、海軍の標的は間違いなくミアとなるだろう」
一瞬しん、とした空気になり、ゾロが口を開いた。
ゾロ
「おい、鷹の目。お前1人でこいつを守れんのか？」
ミホーク
「...何が言いたい？」
ゾロ
「大将クラスが出てきたっておかしくねェ。
ましてや、覇気も習得してねえのに黄猿のようなロギアになんざ到底相手にならねェ！流石のお前でも....」
ゾロがそう言いかけた時、ゾロは腕をギュっと掴まれた。
ゾロ
「....ミア。」
チョッパー
「目が覚めたのか！無理するな！起き上がったりしちゃだめだぞっ！」
『私は...足手纏い...だよね』
ミアは、力なく呟いた。
ゾロ
「そういう訳じゃ...」
ミホーク
「...出て行け。」
ミホークは、ゾロを威圧した。
チョッパーもつられてピンと背筋を伸ばした。
ゾロ
「...悪かった」
ゾロはそういうと、大人しく医務室を後にした。
チョッパー
「ゾロ！...何かあったら遠慮なく呼んでくれ」
チョッパーもそう言い残し、医務室を出て行った。
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3aIgtBqf0I85qPx(プロフ) - こちらこそよろしくお願いします！ (2019年9月5日 23時) (
レス) id: 55e009e6c9 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - ありがとうございます！！毎日そこそこ更新できたらと思ってますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年9月5日 23時) (レス) id: 05347d2a10 (このIDを非表示/違反報告)
3aIgtBqf0I85qPx(プロフ) - 初めまして！読ませていただきました！とても面白い作品で見てて楽しいです！ミホークの小説は数が少ないのでそうだから投稿してくださってありがとうございます！これからも頑張ってください！！楽しみに読ませてもらいます！！ (2019年9月5日 23時) (レス) id: 55e009e6c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四葉 | 作成日時：2019年9月5日 11時
