覇気の使い方 ページ36
静かに風がそよぐ中、ミホークは愛刀を再び背に仕舞った。
ゾロ
(流石だな...)
ゾロは一筋汗を流すと、ミホークの力に圧巻された。
ミホーク
「ロロノア。ミアは..」
ミホークはゾロの腕で弱々しく息をするミアを見つめた。
ゾロ
「わからねェ！くそ！こんなときにチョッパーがいれば...」
ゾロが悔しげに呟いたときだった。
ルフィ
「おーい！ゾロー！！」
サンジ
「ったく、手間かけさせやがって迷子剣士」
ルフィとサンジが街の方から歩いてくる。
ルフィは呑気に手を振り、満面の笑みだ。
ゾロ
「...！ルフィ！助かった。チョッパーは！？」
ルフィ
「ん？サニーにいるぞ？」
ルフィはキョトンとすると、ゾロが抱える人物を見て青ざめた。
ルフィ
「うげぇ！？ミアじゃねーか！一体何があったんだ！？」
サンジ
「酷い怪我だ...。おいこのクソマリモ！ミアちゃんに何しやがった！！」
ゾロ
「そんなたぁ今はどうだっていい！早くチョッパーの所に！」
ルフィ
「よし、お前もとりあえず来い！鷹の目！」
ルフィは心配そうにするミホークにも声をかけ、サニー号へ戻るのだった。
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3aIgtBqf0I85qPx(プロフ) - こちらこそよろしくお願いします！ (2019年9月5日 23時) (
レス) id: 55e009e6c9 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - ありがとうございます！！毎日そこそこ更新できたらと思ってますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年9月5日 23時) (レス) id: 05347d2a10 (このIDを非表示/違反報告)
3aIgtBqf0I85qPx(プロフ) - 初めまして！読ませていただきました！とても面白い作品で見てて楽しいです！ミホークの小説は数が少ないのでそうだから投稿してくださってありがとうございます！これからも頑張ってください！！楽しみに読ませてもらいます！！ (2019年9月5日 23時) (レス) id: 55e009e6c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四葉 | 作成日時：2019年9月5日 11時
