31話 ページ31
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gr「もう知ってると思うが俺は部長のグルッペン・フューラーだ。こっちは副部長のトントン。」
びしびしと指を指しながら部員を紹介していく部長さん。それがエーミールで、これはひとらんらん。あれはシャオロンで、そこにいるのがオスマン。
各所から あれ言うな！これ言うな！と苦情があがっていますが大丈夫ですか。皆さんお怒りですけども。
ああ、トントンさんに
gr「二人ともコネシマはわかるな。今ここにいるのはみんな3年生だ。4年の部員もまあいるにはいるが、もうほとんど来ないだろう。」
pi「ああ…就活っすか」
ht「うん、よくわかってるね。4年はすでに死にかけてるよ」
『ﾋｪｯ…まだ新年度始まって1週間なのに…』
4年後の恐ろしさを予期せぬところで耳にしてしまって冷や汗をかいていると、ポンっとオスマン先輩に肩を叩かれ椅子に座らされる。
そういえばずっと立ってたわ。ありがとうございますめっちゃ気が利くこの人…すき…。
でも部長さんの目の前はちょっとやだな〜ショッピくん変わってくんないかな〜わたしトントンさんの前がいいよ〜ショッピくん〜。
肘でとなりの男をつんつんして訴えてみるも、5倍の力でドスッと返され脇腹が死んだのでしぶしぶ諦めて正面に向き直る。
os「まあ現実の厳しさは置いといて〜。なぜか俺たちの代だけ異様に部員が多いけど、本来はこじんまりとした部活やから安心してな。アットホームやで♡」
em「グルッペンさんの努力の賜物やね。まあ勧誘方法はいささか強引ではあるけど、入ってみれば楽しい部活ですよ」
自分も彼に勧誘された口でして、とエーミールと紹介された人が照れくさそうに教えてくれる。
優しそうな人だ…。とても難しそうな本を片手に持ってる。英語やんあれ。この人めっちゃ頭良さそう。
お茶と用意するめう〜。とオスマン先輩がひとらんらん先輩のほうに移動していく。めうって何？可愛いかよ。
部長さんとトントンさんの2人がショッピくんと会話してるのをいいことに、フリーになったのでぼけっと室内を眺める。
ふむ…この部屋、そんなに広くはないけど…みんなそれぞれくつろいでるな。のびのび好きなことやってる感じ。
シマ兄とシャオロンは隅でゲーム？してるし、エーミールさんはそのとなりで本読んでるし、ひとらんらん先輩とオスマン先輩はお茶を準備してくれてる。
ぐぬぬ…たしかに、雰囲気はいいみたい。
アットホームだ…。
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すずねこ - 頑張ってくださいねーbyアフォのすずねこ (2023年2月14日 17時) (
レス) @page43 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
Yoto(プロフ) - aaaaさん» もったいないお言葉ありがとうございます(泣)暖かいコメント頂けてとても嬉しいです…！これからも頑張ります…！ (2019年12月31日 0時) (レス) id: f30bb3d82f (このIDを非表示/違反報告)
aaaa(プロフ) - この作品大好きです。。キュンとほわほわした気持ちがすごく(語彙力)これからもゆっくりでいいので更新頑張ってください！ (2019年12月30日 3時) (レス) id: 37531683ef (このIDを非表示/違反報告)
Yoto(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！笑 本人が話していた訳ではなく、shさんが適当に言ってる設定です…笑 (2019年5月5日 0時) (レス) id: c16e1a8359 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 好きです()トントンが三十路で魔法使いなるで吹きました。 (2019年5月4日 22時) (レス) id: fcd7dad8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yoto | 作成日時：2018年12月2日 13時
