23話 ページ23
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『え？シマ兄だれかとご飯一緒にたべる約束してたんじゃないの？さっきはどっか行こうとしてたじゃん』
kn「あ〜ええねんええねん！Aがひとりで座ってたらそっちの方が気になるやんか普通。で、どしたん？」
『えっとこれには深いわけが…』
？「望月さん、お待たせ。…あれ、コネシマ先輩じゃないすか」
kn「……おお！？ショッピくんやん！なんやお前ら知り合いか！」
突然聞こえたもう1人の声に振り向けば、私の荷物と自分の荷物をもったさっきの子が立っていた。私の隣に腰掛けつつ荷物を渡してくれる。おかえりどうもありがとう。
ていうか、むしろあんたらが知り合いなの？たしかに強引さは似通ったものを感じるけど。
そしてこの子しょっぴくんってなに？私がさっき聞いた名前(
聞きたいことが多すぎる。
pi「知り合いというか、俺が望月さんに怪我させちゃったので付き添ってるんです」
kn「…なに？」
あ、まってモンペ発動しちゃう。シマ兄めっちゃ過保護なんです。ほら今もあからさまにテンション下がったし声のトーンも低いしこっわ。
『いや偶然だから！九条くんが教科書落とした現場にたまたまわたしの足があっただけだから！』
kn「そうなんか」
せーふ！コネシマ
話を聞くと、どうやらシマ兄と九条…ショッピくん(そう呼んでかまわないと言われた)は同じ高校でサッカー部の先輩後輩だったらしい。なるほどな。
わたしたちがいとこ同士であることも伝え(声のデカさが似てると言われた。解せぬ)、ショッピくんが私の分の昼食をお詫びにと奢ってくれたのでそのまま3人でご飯を食べた。
やすい！うまい！学食最高！(おごり)
適当な話をしながらたべる。
この先輩後輩の会話は聞いてて面白い。めっちゃ煽るやんショッピくん。それに対してギャンギャン吠えるシマ兄も草。バラエティ番組見てる気分だ。
そうこうしていると、シマ兄が奥の方の席から友達たちに呼ばれたので解散となり、わたしはショッピくんと向き合って2人で残りのご飯を食べることに。
『いとこが言うのもあれだけど、シマ兄が迷惑かけてごめんね(笑)』
pi「まあ、高校からなんで慣れてます。…それより、足、大丈夫なんすか」
『え？ああ全然平気！痛みも引いたし！気にしないで〜。むしろ奢ってもらっちゃってラッキーって感じだよ！ありがとね』
pi「ふ、なんすかそれ(笑)ならよかった」
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すずねこ - 頑張ってくださいねーbyアフォのすずねこ (2023年2月14日 17時) (
レス) @page43 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
Yoto(プロフ) - aaaaさん» もったいないお言葉ありがとうございます(泣)暖かいコメント頂けてとても嬉しいです…！これからも頑張ります…！ (2019年12月31日 0時) (レス) id: f30bb3d82f (このIDを非表示/違反報告)
aaaa(プロフ) - この作品大好きです。。キュンとほわほわした気持ちがすごく(語彙力)これからもゆっくりでいいので更新頑張ってください！ (2019年12月30日 3時) (レス) id: 37531683ef (このIDを非表示/違反報告)
Yoto(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！笑 本人が話していた訳ではなく、shさんが適当に言ってる設定です…笑 (2019年5月5日 0時) (レス) id: c16e1a8359 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 好きです()トントンが三十路で魔法使いなるで吹きました。 (2019年5月4日 22時) (レス) id: fcd7dad8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yoto | 作成日時：2018年12月2日 13時
