18話 ページ18
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なんやかんやあって仮入部することになってしまったわたしですコンニチハ。
あのあと「ｱｯ予約していた新作スイーツを取りに行かなければ」とかいってどっかいきやがった部長さん。
残されて呆然としていた私にトントン先輩は、
tn「あ〜……すまん、たぶん明日には仮部員になってるわ。あいつ学長の息子やねんな…」
と申し訳なそうな顔で言った。
なん……だと………？？？
「まあ仮入部だし、すこし体験してみてほんとに嫌だったら俺もなんとかグルさん説得して退部手伝うし…」とほんとにすまなそうな顔をしていうトントン先輩をみて、なんだか無茶言ってるわたしが申し訳なくなってしまった。
いや良く考えれば無茶いってるのは確実にあっち(部長)なんだけども。
そんなわけで『あ〜じゃあ一応仮…ということで…』と了承してしまったのだ。あほか。
sh「お前ほんま押しに弱いよな(笑)」
『うるせぇよ！向こうに加担しといてよく言うわ！！私と同じ部活嫌なんじゃねぇのかよ』
sh「なｯｯべ、別に嫌とは言ってへんやろ！」
『いやおもくそ言ってましたけど？？？くそ腹立つ笑顔で言ってましたけど？？？』
sh「…なぁお前トントンのこと好きなん？」
『どういう話の流れ！？少なくともお前よりは好きですとも！！話きいてくれるし！』
sh「なんやと！？いっつも聞いとるやろ！」
そして何故こいつがいるかというと、いまからシャオロンの家に行くからである。
家に行くといっても、べつに変な意味ではない。履修登録を手伝ってもらうためだ。
このあと時間あるから俺の家でやろうと言ってくれたので、有難くついていってる最中だ。
(自転車二人乗り)(めっちゃはやい)(怖い)
『シャオロンの家、1年ぶりくらいだ』
sh「あ〜そんなやっけ？」
『一人暮らしはじめたーって言われてすぐ遊びに行ったきり』
sh「そういやそうやな」
『あのときは引越したてで綺麗だったけど今はめっちゃ汚そう(小声)』
sh「あ？？振り落とすぞ」
『地獄耳かよ…うわっやめて揺らさないで！怖い！！ギャーーーー！！！』
sh「フッ可愛げない声やな〜(笑)」
『最低最低まじクソ…うう…(泣)』
sh「なんか言った？」
『イエ、ナンデモゴザイマセン』
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(作者より)
shさんめちゃくちゃ出てますが、オチと決定している訳ではありません。幼馴染なので最初は頑張ってもらってます。
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すずねこ - 頑張ってくださいねーbyアフォのすずねこ (2023年2月14日 17時) (
レス) @page43 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
Yoto(プロフ) - aaaaさん» もったいないお言葉ありがとうございます(泣)暖かいコメント頂けてとても嬉しいです…！これからも頑張ります…！ (2019年12月31日 0時) (レス) id: f30bb3d82f (このIDを非表示/違反報告)
aaaa(プロフ) - この作品大好きです。。キュンとほわほわした気持ちがすごく(語彙力)これからもゆっくりでいいので更新頑張ってください！ (2019年12月30日 3時) (レス) id: 37531683ef (このIDを非表示/違反報告)
Yoto(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！笑 本人が話していた訳ではなく、shさんが適当に言ってる設定です…笑 (2019年5月5日 0時) (レス) id: c16e1a8359 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 好きです()トントンが三十路で魔法使いなるで吹きました。 (2019年5月4日 22時) (レス) id: fcd7dad8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yoto | 作成日時：2018年12月2日 13時
