10、バイト先 ページ10
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早く終わったサッカー部。
めめといっしょにあゆたちのことを待つことになった。
目黒『遅いね笑』
『うん。笑』
目黒『何ニコニコしてるの?笑』
『ううん笑待ってるのも楽しいなって。笑』
目黒『ほんとに不思議な子笑』
『え?変?』
目黒『ううん笑
いいと思う。素直だし、逆に尊敬する。笑』
『え?笑』
目黒『ね、急だけどさ、俺のことあだ名じゃなくてさ、下の名前で呼んで欲しい。』
『え?下の名前?』
目黒『うん。笑
お願い。Aちゃん。』
『えっと…………れんくん……』
目黒『ふふっ笑ありがとう』
下の名前で呼ぶとなんか緊張してしまった。
息を吐くとみんな来た。
深澤『おまたせ!』
あゆ『ごめんね!遅くなって。
こーじのとこいく?』
『行く!』
目黒『今日いるからね笑』
深澤『ちゃんと仕事してるか見てやんねーとな笑』
みんなでこーじくんのお店に行った。
ファミレスで働いているのをみて凄いなぁとずっと見てた。
あゆ『あらら。沼っちゃった』
深澤『え?こーじに惚れてるの?』
目黒『え?』
あゆ『惚れてるというか、興味のあるものだとずーっと見るクセがあるの。笑
身近な人があんなふうに頑張ってると興味湧いたんじゃないかな。笑
Aのはテキトーに頼むね!笑』
ずーっとこーじくんのことを見ていて私もなにか頼もうとしたら、あゆが『注文したよ』と言ってくれた。
目黒『ほんとに小さい子どもみたい笑』
『え?なにが?』
深澤『気付いてないあたりすげーわ笑』
あゆ『かわいいってこと。笑
あっ!こーじ!』
向井『もぉ!ずーっと見てたら緊張するやろ笑』
こーじくんが提供してくれて私はキラキラさせた。
向井『ほんまにええ反応笑』
目黒『食べよっか。笑』
深澤『だな!こーじまた後で!』
あゆ『後で遊ぶの?』
深澤『まぁ明日休みだし、こーじの家でお泊まり!』
『え?れんくんも?』
深澤『んーまぁそうだけど』
『え!私も泊まりたい!』
あゆ『は?』
深澤・目黒『『え?』』
首を傾げると謎の時間が出来た。
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作者名:LOVE | 作成日時:2023年1月3日 0時