運命の相手《Ren.M》 (ページ8)

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8、説教ページ8

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あゆ『A！あなたほんとに可愛いから今日みたいな事起きるんだからね？！わかった？！』

カフェのケーキを食べながら怒られてる私。それをみて笑っている男たち。

向井『んまぁまぁ！説教はその辺にしておかへん？』

あゆ『だーめ！みんな甘いのよ！』

深澤『でも可愛いのはわかるし、
でも怒られて悲しいのもわかる。難しいなー笑』

あゆ『ふっか！』

目黒『俺からも怒ったからその辺にしよ？笑』

何とか終わった説教。
そして食べるのを我慢していた私。
甘いケーキを口の中に入れたら幸せになってしまった。

向井『ほんまにわかりやすい子やな笑』

深澤『あっ！夏休みさ、部活ない日遊ばね？』

目黒『あ。それでね、、俺さ、みんなでやりたいこと考えてきたんだけど』

あゆ『お！なになに？』

みんなでめめの書いた紙を見た。

・みんなで花火

・みんなで夏祭り

・みんなで海

・みんなでキャンプ

・みんなで虫取り

向井『めめたくさん書いたな！』

『虫取りってセミ？』

目黒『セミもいいけど笑
カブトムシとか！クワガタとか！』

深澤『いいけど朝早いじゃん？』

向井『ふっかさんがただ虫が嫌いなだけやろ笑』

あゆ『うわー男じゃないねぇ〜！
ね！夏祭りのとき浴衣着よ？』

『うわ！浴衣着たい！』

深澤『女の子たちでやってよ！俺ら浴衣持ってないから』

向井『お！楽しみやな！』

深澤『めめも楽しみだろ？笑』

目黒『うん笑』

にこにこしながら頷くめめ。
私も楽しみが増えた。

そして帰り道。
この日にわかったのは、同じ電車で乗り降りしていることが分かった。そしていつもあゆと別れるところあるんだけどそこでこーじくん。ふっかさん。あゆの3人。そして、私とめめで別れることがわかった。ふたりで帰っている。

目黒『家まで送るよ！』

『そんな…大丈夫』

目黒『いいよ笑
今日怖い思いしたし、1人にしたくないから。笑』

お言葉に甘えて家まで送ってもらった。

目黒『え？！家でかくね？』

『え？そお？』

目黒『こりゃお嬢さんだ。ほんとにオトコに気をつけないとダメだよ』

なんか懐かしい。

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