検索窓
今日:8 hit、昨日:5 hit、合計:21,366 hit

37、癒しの時間 ページ37

.



部活が終わり一緒に帰った。




目黒『今日怖い思いしたからデート行こっか?』



『でもあゆたちは?』



目黒『今日ぐらい大丈夫笑』



『じゃあ連絡入れとく!』



目黒『わかった笑』



『デートどこ行くの??』



目黒『楽しいところ!行こ!』













れんの手を繋ぐとゲームセンターだった。
かわいいぬいぐるみたくさん。
見とれていると一目惚れした大きいうさぎのぬいぐるみがあった。













目黒『やってみる?』



『私やったことない…』



目黒『おいで!』











私の手の上にれんの手が重なる。
数回繰り返しとれた。












『やったぁ!!』














れんとの楽しい思い出がどんどん積み重なる。
帰る時間になり私はれんの手をもっと握った。














目黒『…またなんかされたらすぐ言えよ?』



『ありがとう!』



目黒『…どうした?笑』



『まだ一緒がいい…』



目黒『可愛すぎるだろ』














するとれんは軽々と私を持ち上げてれんのおでこと私のおでこがコツンとくっついた。持ち上げてくれている分私の方が少し上。












目黒『Aのこと好きになってよかった』




『私もれんのこと好きになれて良かった!大好き!れん!』














怖かった思いがれんの優しい声のおかげでかき消されてきた。ありがとう。れん。

38、待ち伏せ→←36、犯人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
173人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:LOVE | 作成日時:2023年1月3日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。