4、友だち ページ4
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休み時間になりあゆと話そうとしたら、『なぁ!連絡先交換せん?』といい、スマホを出してきたこーじくん。あゆは『いいよ!みんなで交換しよ!』といい、めめとも連絡交換出来た。
目黒『Aちゃん!あゆちゃん!俺とこーじの他に紹介したいヤツいるんだけど、いい?』
めめについて行くと隣のクラスだった。
向井『ふっかさーん!』
目黒『こーじと俺とふっかさん中学の時同じクラスで、仲良いんだ!でも今回ふっかさんだけ違うクラスだったからさ笑』
仲良いんだ。
あゆの腕を掴んでいるとふっかさんってひとがこっちを見てきた。
あゆ『あゆです!で、こちらがA』
『Aです!』
深澤『ふたりともかわいいね!俺は深澤辰哉!』
向井『ふっかさぁーん!』
深澤『まじキモイ笑』
『どうしてさん付なの?』
目黒『まぁぁ中学の時のテストで1番点数高い人にさん付しようって変なルールつけたんだ笑笑』
そんなかわいいルールつけてたなんて。
ほんとに男の子みたい。
ってか、男の子か。笑
目黒『こーじそろそろ戻るか。HRはじまる!』
向井『せやな。笑
ほなまた後で!』
私達も会釈して戻ろうとしたら、手首を掴んできた。
振り向くとふっかさんだった。
深澤『Aちゃん』
『ん?』
深澤『ゴミついてたよ。笑』
『え?』
私の髪にゴミが付いてたみたい。そして『そういうところ可愛いって思っちゃうよ?』といい、教室へ戻った。あゆから『戻ろ!』と呼ばれ戻った。
席に着くとめめに話しかけられた。
目黒『Aちゃん!明日の放課後時間ある?』
『あるよ?どうしたの?』
目黒『今日さ、こーじたちと部活見学するんだけど、一緒に行かない?』
『え?私、邪魔じゃない?』
目黒『全然邪魔じゃないよ!あゆちゃんも誘ってもいいよ?』
優しすぎるめめ♡
頷きあゆを誘った。放課後の楽しみが増えた。
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作者名:LOVE | 作成日時:2023年1月3日 0時