運命の相手《Ren.M》 (ページ30)

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30、デートページ30

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待ち合わせしている私たち。
新しいロングスカートを履いてみたけど変かな？？
目の前にあるレストランの窓を鏡代わりに身だしなみチェックしてた。

目黒『おまたせ』

『わっ…かっこいい』

目黒『Aもかわいい』

ほんとにうれしい。
好きな人に『かわいい』って言われて。

目黒『A』

『ん？』

目黒『どこ行く？？』

『あっ。れんのお家行きたい！』

目黒『え？笑』

『だめ？』

目黒『いいけど…
じゃあ、一緒にさ、映画見ない？その後に俺の家行こ？』

『うん！』

ふたりでチケットとポップコーンや飲み物を買い中へ入った。

目黒『A』

『ん？』

目黒『今日の服装ほんとに可愛いよ。』

『……!!!!!』

目黒『顔を赤くして可愛い笑』

『暗くてわかんないでしょ？』

目黒『暗くてもわかる笑』

『わかんない。笑』

目黒『わーかーる！笑』

そして映画が始まった。
映画の内容が入ってこない。
ポップコーンを食べようとするとれんと手が少し触れる。
ほんとにドキドキ。

映画が終わりれんと手を繋ぎお家に向かった。

目黒『お家でいいの？』

『お家がいい！そして、一緒にご飯作りたい！』

目黒『いいけど、俺あまり作れないよ？笑』

『…あ。私作れないんだった』

目黒『そんな落ち込まないで笑笑
お好み焼きぐらいなら俺らでもできるだろ？』

やっぱりれんは前向き。
どんどん好きになる。
作り方を一生懸命みて初めて作ったお好み焼き。

ホットプレートの上で焼いてできた。

目黒『わぁ〜』

『できた！れん！！！』

目黒『じゃあ出来たご褒美に…
あ〜ん』

『ﾊﾟｸｯ…
ん〜〜〜！！！おいひぃ！！！』

目黒『幸せそう笑』

ほんとに幸せ。
ずっとずーーーーっと幸せになれるといいな。