運命の相手《Ren.M》 (ページ29)

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29、報告ページ29

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みんな起きた時にれんの口から私たちのことを報告した。
でもあまり驚かない。

向井『やっとか！』

深澤『お姫様の願い叶ってよかったね！』

あゆ『ほんとよ笑
おめでとう！』

『あ。私、あゆとふっかさんに好きってこと相談してたからか』

向井『は？！なんで俺には相談しなかったん？？』

こーじくんが目の前にいるとれんが『こーじ。距離考えろ』と頭を叩かれてた。

そして学校が始まった。
れんとふたりで登校した。

目黒『みんな気を遣わなくていいのにね笑』

『れん。手繋ぐの緊張しちゃう。』

目黒『そお？』

『私、どうしたら、緊張ほぐれるかな？』

目黒『慣れるしかないね笑』

『れんに慣れるなんて…』

目黒『…俺、堂々と付き合っているところ見せられて幸せなんだけど。笑』

『幸せ…なら私も…嬉しい笑』

行動で学校にも報告した感じになった。
恥ずかしいけど、嬉しかった。

教室へ着くとあゆたちはもう着いてた。
私はあゆに抱きつくとれんが『恥ずかしかったんだって』の説明してくれた。

『あゆ…私幸せすぎて怖いよ』

あゆ『よしよし笑』

向井『めめ何したん？』

目黒『手。繋いだだけだよ笑』

私はまだまだれんのこと勉強しなきゃ。