恋してもいいですか？《Ren.M》

# 私の恋 ページ9

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ずっとワクワク止まらない。
授業中も先生と目が合うとドキドキ止まらなくなる。






廊下ですれ違うとすぐ下を向いてしまう。






そしてほかの女の子と話してるのをみると嫉妬しちゃう。
私の初めての恋は先生だ。











放課後。
いつも通り掃除していると隣のクラスのイケメン学級委員が来た。私は気付かないふりしていると...












学級委員『俺の名前わかるよね？Aさん』



『えっ.....と.......
渡辺...翔太くん...』














渡辺くんは塩顔イケメンで声がいいって有名。
彼女持ちな顔してるし、過去何人付き合ったのかなって思う。












渡辺『急だけどさ、Aさん。
俺、ずっとAさんのこと可愛いなって見てたの。』



『え...？』













渡辺くんの手が私のメガネ。
外そうとしたら『なに教室で告白しての？笑』と言われた。聞き覚えある先生の声だ。












目黒『あ。まだしてない感じ？』



渡辺『これからやりますよ。』



『え？』













渡辺くん私に告白しようとしたの？













『えっと...その.....』



目黒『変なところで邪魔してごめんね笑』



渡辺『別にいいですよ。
Aさんのこと好きです。付き合ってくれませんか？』




『んっと.....考えさせてください！さようなら！！！』














なんなんだろう。あの空気。
私は先生のこと好きだから思いっきり断れない。
でももし、渡辺くんと付き合ったら先生嫉妬してくれるのかな？最低な考えしてしまう。私ってこんなに最低な人だっけ？

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