恋してもいいですか？《Ren.M》

# 告白 ページ12

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そして渡辺くんは毎日毎日告白してくる。





渡辺『Aちゃん。好きだよ。』







女の子たちの目が怖い。









私はもう限界だから渡辺くんを空き教室に呼んだ。








『私、もう限界です...
渡辺くん...モテモテだから...毎日女の子たちの目が怖いんです。だからもう関わらないでください...』



渡辺『じゃあさ、Aちゃんは好きな人いるの？』



『...？！』














言えるわけない。
先生のこと好きだなんて言ったらバカにされる。












渡辺『もしかして目黒蓮？』















なんで分かるの...？！














渡辺『協力してやろうか？』



『...バカにしてないんですか？』



渡辺『バカにするわけないじゃん！アイツいつも余裕そうだから嫉妬させよっか？』













私は知られた以上渡辺くんと作戦を立てた。
そして渡辺くんのことを.....













『しょ...たくん...』



渡辺『ふふっ笑まぁいっか笑』



『何目線...』



渡辺『上から目線。だって今まで恋愛してきたことないでしょ？』












おっしゃる通り。
初恋が先生だなんて私だってビックリ。
そして私たちは付き合ってるフリをした。
先生を思いっきり嫉妬させたい。ってなった。
私の思い伝えたら全力で謝ります。それまで翔太くんと付き合ってるフリしなきゃ。














目黒『A？』















もう先生と会っちゃった。
すると翔太くんが『さようなら。先生』と挨拶した。
そして私も挨拶しようとしたら、グイッと引っ張られた。













そして先生の見えないところで耳元で『めちゃくちゃ効果抜群じゃん笑』と言ってきた。これでいいのかな。

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