#5 ページ5
そして、昼休み…
『ミキー！食べよ！』
ミキ『はいはい！』
ミキの席まで行く私…そして、後ろからついてくる廉。
廉『いちごミルクだけじゃ足りひん。お願い？』
『いやだ！』
ミキ『1口ぐらいあげればいいのに！』
『いやなの！』
廉『ケチｯ』
『こーらっ！』
大親友と幼なじみ…
こんなやり取りが永遠に続けば…
ミキ『ねぇA。隣のクラスのモモちゃんよ？』
『あっ…なんだろぅ。いってくるね！』
私は廊下に居るモモちゃんのところへ
モモ『ごめんね。』
『大丈夫だよ！どうしたの？』
モモ『ここじゃ言えないから、あっち行こう？』
『うっうん。』
女子トイレへ…
モモ『私ね、好きな人がいて…』
『そうなの？！だれだれ？』
モモ『んーとっ…ｷｬｰｯもういえなぃ！///』
赤くしてるモモちゃん。
モモ『言ったら、Aちゃん…協力してくれる？』
『うっうん。もちろん！』
モモ『私の好きな人は…』
モモちゃんは、私の耳元で…
モモ『永瀬…廉くん』
えっ…
モモ『だから、廉くんとたぁーくさん話したいのに…恥ずかしくて…。』
すごく苦しい…
モモ『だから、幼なじみのAちゃん。廉くんと私の話すきっかけ作ってくれる？』
どうして
みんなは幼なじみのために…私を使って廉に近づこうとするのかな…
『いいよ』
モモ『やったぁー！！！』
このことで悩みながら5時間目が来る。
そして、いつも通り話しかけられる。
廉『A？』
『ん？』
廉『元気ないん？大丈夫？』
『大丈夫大丈夫。』
大丈夫じゃないよ…
ｶｼｬｯ
ん？廉…なに？これ…
手紙みたいなのを開き…
めっちゃ汚い字で…
【何があったかわからんけど、
話ぐらい聞くからな。あーほ！】
こんな小さなことでも嬉しく思う私…
でも、
モモちゃんと廉を…
でも、
私の幼なじみを取らないで欲しい…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 500人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» 返事遅れてすいません！そう言って頂けて嬉しいです(*^^*) (2019年8月20日 23時) (
レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - あ〜！終わり方、なんか好きです！！最後の方、めっちゃキュンキュンしました！素敵なお話をありがとうございました！！！ (2019年8月9日 1時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» コメントありがとうございます(*^^*)楽しみにしてて下さい！ (2019年8月5日 23時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 次の展開、めっちゃ気になって仕方がありません！！続き楽しみに待ってます！！！ (2019年8月5日 16時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - Nextさん» こんばんわ(*^^*)コメントありがとうございます！更新頑張ります^^* (2019年6月7日 22時) (レス) id: 0b04af9fc3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：LOVE
| 作成日時：2019年4月4日 10時
