隣の家の幼なじみ《Ren.N》

#24 Ren Side ページ24

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あれ...？









廉『A？』









テレビをつけてアイツの姿がない。









どこにいったん...？









俺は家中探してたら...。









廉『A？』









みつけた。









俺のベットに寝てた。









布団をめくると...。、









目を真っ赤にしてるA。









廉『大丈夫か？怖かったか？』









俺はAを起き上がらせて...。









『あのっ...あのねっ...
モモｯｯｯ...ちゃ...んがね、ﾋｸｯ...』


廉『大丈夫落ち着け。』









何回泣くんやろ...。









廉『A？』


『ごめん...』


廉『なに？』


『ねむ...い...。』


廉『はいはい。寝て忘れような。』


『どこにも...行かない？』


廉『うん。行かへんよ。』


『よかった。』









廉『おやすみ。』









モモちゃんからなんかいじめられてそうやし...。









雷もあったから余計に怖かったよな。









頼りない幼なじみでごめんな。

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