隣の家の幼なじみ《Ren.N》

#16 ページ16

それから廉の家でご飯を食べてて...。





廉ママ『ねぇ！ふたりとも！』

廉『なんや？』

廉ママ『私今からまた仕事なんだけど...。』

『ご飯！任せて！』

廉『はぁ？』

廉ママ『さすが！Aたーん！』

『えへへっ笑』

廉『まじ調子乗んなよ？』

『乗りまペーン！ごちそうさまでした！』

廉『待って。ってことは今日は俺ん家で泊まり？』

廉ママ『そうよ？』









うっそーん！









忘れてた。









廉『寝る場所ないやーん。』

廉ママ『でも、Aちゃん1人だとねぇー？』

廉『せやなー。』

『ひっひとりでも...。』

廉『はいはい！Aちゃん。強がらないの。わかった？』

『ムッｯ！』









廉は優しく頭をぽんぽんしていった。









おばさんは仕事に行き家の中はふたりだけ。









廉『なぁ。』

『なに？』









ソファーにふたり並んで座ってる私たち。オマケにアイスも食べてて...。









廉『コレみたい。』

『えっ...？なに？』









恋愛映画かー。









しかも胸きゅんが常に...？！









廉『ええやろ？よしっ！』









嬉しそうに入れる廉。









子どもっぽかった。

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