俺の生徒《Ren.N》 (ページ32)

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# ココアページ32

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帰りに服屋さんによって部屋着とか2、3日分の服を買ってあげた。全て家にあるって言うし…
部屋着に着替えてきたAはモコモコの長袖と短パン。正直めちゃくちゃえろい。笑

暖かいココアを出すと飲み出すA。

永瀬『美味い？』

『ん。美味い笑』

永瀬『すっぴん？』

『まぁ…泣き顔も見られたしいっかなー？って笑』

永瀬『すっぴんもかわいいよ？』

『メイクとすっぴんのギャップ私酷いでしょ？』

永瀬『まぁ酷いけどドキッとしたわ。』

『あんたの目バカすぎる笑』

永瀬『失礼な人やな！笑』

殴られた頬は痛そう。
冷やしているけど治るのはまだまだかな。

『ごちそうさま』

永瀬『…なぁもし、仲直りできたらご褒美何言う予定だった？笑』

『え？んーまぁ…れおんとかすみに美味しいお肉奢ってもらおうかなーって笑』

俺は少しイラッとしてAを押し倒した。『なに？ながせ。』と言ってきた。俺は言うで。

永瀬『ご褒美…ちゃうやん。
お前とために使えや。肉なんていつでも奢るわ。そんなん違くて…Aが嬉しいって思えるご褒美いえや。』

すると俺の頬を包んで近づくA。
は？

『ご褒美…これしてほしかった。』

そして俺をどかして寝室へ。

今俺、キスされた？

ココアみたいな甘いキス？だった。