恋の神様《Ren.M》-番外編- (ページ27)

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向井『ほらほら！めめ！お庭に来てや！花火するで！』

また来たこの季節。
蒸し暑くて嫌な季節だけどその分その季節を楽しむおバカな家族。

怜央『わぁーーーーー！』

麗華『麗奈？麗華はなびするからみててね！』

私は麗奈を抱っこして見守ってた。
そして宮舘さんも座ってすいかの用意をしてた。
康二はきちんと火を気をつけてくれたり、蓮は意地悪して火をあげなかったり笑

『麗奈？どうしたの？』

外でもハイハイする麗奈。
すると麗華と怜央が花火の火を止めて麗奈の所へ走った。

目黒『えっ？麗華。抱っこすんの？』

麗華『だいじょうぶ！』

目黒『やめとけって』

怜央『麗奈！ここだめー！』

悪いことしてる訳でもないしな。『気をつけて抱っこするんだよ？』っていって蓮は子どもの後ろで恐る恐る見守ってた。

『かわいい～蓮』

向井『めめが可愛いん？笑』

『子どもたちもかわいいけど、やっぱりオドオドしてる蓮。可愛いなって笑』

宮舘『幸せで何より笑はい。すいかできたよ。』

幸せすぎる時間。
私にたくさんの幸せをありがとう。
とっても幸せ。蓮は幸せ？多分幸せだと思うな。だって今の蓮の笑顔。とっても無邪気。憧れるパパだよ。蓮。もっともっと幸せになれますように。