恋の神様《Ren.M》-番外編- (ページ24)

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目黒『えっ…』

麗華『まま？』

怜央『おなか…』

目を大きくして聞いてくる。

向井『あか…ちゃ…ん？』

宮舘『ってことは…』

『はい！妊娠してて…近いうち怜央も麗華もお兄ちゃん、お姉ちゃんになるよ？』

って伝えるとはしゃぎまくる怜央と麗華。
すると時間差で『うそ？！』と立ち上がる蓮。
そして私の手を握る。

目黒『待って？おれ、パニック。え…ってことは…』

『怜央と麗華とそしてお腹のこの子のお父さんだよ？家族が増えるんだよ？』

目黒『やっべぇーーーーー！』

宮舘『また賑やかになるね？』

向井『ほんまや笑うるさすぎるになるで笑』

『いちばんうるさいの康二だから笑』

麗華『ぱぱ！ぷれぜんとまだあけん！』

目黒『え？なんで？』

怜央『あかちゃんでてきたら、あける！』

宮舘『そんなすぐ産まれないよ？笑』

怜央『おにいちゃんになるれんしゅー！』

麗華『麗華もぉ！！』

そういってまたふたりは変な歌を歌いだしてテンションがとってもMAX。でも、結局我慢できずプレゼントを開けておもちゃで遊んだ。

おもちゃをにぎってベットの中へ…

その寝顔を見てたら、後ろから蓮が…

目黒『おめでとう』

『ありがとう///』

目黒『まだA襲えないのか…』

『なにそれ』

目黒『ウソ笑襲いたいけど、俺らのところに産まれてくる子…俺らを選んでくれたから、また怜央たちみたいに育てるよ。一緒にがんばろ？』

『蓮って意地悪だけどすこーし真面目だよねぇ笑』

目黒『康二の方が面白いもんな。』

『あーーー拗ねてる笑』

目黒『まじウザー』

そしてﾁｭｯと唇を優しく重ねた。幸せを積み重ねてたら、きっと大きな幸せになるよね。この日私たちはまた一緒に寝た。