恋の神様《Ren.M》-番外編- (ページ23)

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家に帰ると綺麗な飾り付けがされてた。
ふたりとも新しい服着てるんるん。
そして宮舘さんも康二も贅沢なご飯を出してくれた。

麗華『わぁ～！おおきい！』

怜央『すげぇーー！！おにくぅ！』

『まって…オムライスもある！！！』

目黒『え？！グラタンって俺用？』

宮舘『目黒家みんな幸せになって欲しいからね。みんなの好きな物入れて置いたよ。』

『うれしい～!!!ありがとうございます！』

向井『ほら、ここはママでここはパパの席。ここが麗華ちゃんでここが怜央くん！』

宮舘『おかわりもあるから。今日るお店に来た気分で楽しんでね。』

幸せすぎる誕生日会だ。
おなかいっぱいご飯を食べて康二がおもしろいことしてくだらないことを怜央もやってる。麗華はまだ食べてる。蓮の膝の上で。平和な時間が過ぎていった。

食器洗いを宮舘さんとやっていると…『病院どおだった？』って小さい声で聞かれた。私は今伝えるべきだと思った。

宮舘『Aちゃん？』

『んふふ笑宮舘さん！手洗って来てください！』

康二と怜央にもいって、蓮もその様子みてハテナな顔。麗華はずっと口開けてる。

怜央『まま？』

『怜央。麗華。お誕生日おめでとう！ふたりにプレゼント…あげるね？』

麗華『ほんまにぃー？』

目黒『麗華。プレゼントあげるからあげたら、食べてね？』

麗華『ん。』

『ちょっと待って？プレゼントのまえにおかあさんから、大切な話があります！』

みんなハテナ。その顔が少しおもしろかった。