LETTER24 ページ24
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いつの間にか準備室で寝てた私たち。
寒くなってきた。
永瀬『んーっ...。大丈夫か？』
『あっ...うん。でも寒いかな...。』
永瀬『よいしょっ...。』
先輩は自分のセーターを脱ぎ私に着させた。
でも、先輩は身長高いせいで私が来たらブカブカだった。
永瀬『かわいっ笑』
『...///』
永瀬『そろそろ出るか。』
時間を見たらもう放課後。
私たちは準備室から出ようとしたら...。
永瀬『やっべ...』
『えっ？』
永瀬『鍵しまってる。』
『うそ...？！』
永瀬『準備室って...外だけの鍵やから中から開けられへんわ。』
『どうしよ...』
永瀬『まだ間に合うかもしれへんから。だれか！』
早く出なきゃなのに...
私は先輩を止めた。
永瀬『ん？』
『もっ...もうすこ...し...ふたりでいたい。』
永瀬『でも...』
『私、永瀬くんといると落ち着くの。それから、授業中の手紙相手の先輩...。』
今の私は紫耀ともアミとも会いたくない。
まだ受け入れたくない。
『永瀬くん？』
永瀬『ええよ。今日ずっと2人やな！』
『うん！』
永瀬『手紙の相手...ええ人やな。』
『私、この間の水族館のことも全て話せた。
手紙の先輩は...永瀬くんにそっくり。』
永瀬『せやか。』
『ﾍｯｸｼｮﾝ...！』
永瀬くんは私を思いっきり抱きしめ暖めてくれた。
永瀬『俺さ、男やから色々止まらへんかも？笑』
『...///』
永瀬『顔赤っ笑』
『キスして？』
永瀬『は？』
『私の傷...癒して欲しい。心の傷...癒して？』
永瀬くんは私を床に押し倒して後頭部を抑えながら...。
永瀬『キスじゃ終わらんかもよ？』
『いい...よ？』
永瀬『スカート短いし、胸も大きい子。それはAちゃん。俺、キス以上のことするかもよ？』
『その方が暖まるかも？笑』
永瀬『おもしろいやつやな笑』
私はどうなってもいい。
今だけでいいから、私を助けて欲しい。
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LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» そう言ってくれてうれしいです(^^*) (2019年10月2日 21時) (
レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - このお話も本当に最高で、一気に読みました！！すっごく素敵なストーリーでした！！ (2019年10月2日 18時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - のりさん» 楽しみにしてくれてうれしいです(*^^*) (2019年9月29日 22時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 初めまして。お話更新されるのたのしみにしてました。番外編あったら是非みたいです。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: faefb0960a (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます(*^^*)私、pink書くの下手なんですが、大丈夫ですか？笑 (2019年9月18日 6時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE
| 作成日時：2019年9月12日 22時
