近すぎて気付かない存在《Ren.N》

これはデート？ ページ7

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私たちは先生からのバツも受け終わり...。









『廉！早く！』




廉『分かったから！俺チャリなんやで？』




『ねね！朝みたいに乗せてよ！』




廉『あのな、ふたり乗りはダメなんやで？』
(これはガチ！
ホンマにダメやで？危険やで？これを読んでるAちゃん！)




『だって、風きもちいもん！』




廉『だったら、小さい子みたいに抱っこしてぐるぐるしたるか？笑』




『それは子どもすぎ！』









なんだかんだ
自転車を押して2人ならんで歩いた。









『アイス〜アイス〜！』




廉『まずは！食器からやな？笑』




『はぁーい...。』




廉『絶対奢るから。な？笑』




『うん！』









お皿屋さんに入り私が割ってしまったから買うことに...。









廉『なぁ〜！この皿どぉ？』




『えぇ〜センスない！』




廉『Aえらんで！じゃあ！センスはええんやから。』




『はいはい！』









2人で選んでいると...。









廉『これじゃあ、ほんまのカレカノみたいやな？笑』




『はぁ！？』




廉『いちいち声大きいねん笑デートみたいやん笑おれら！笑』




『変なこと言わないの！私には好きな人いるんだから！』




廉『はいはい！』









やっと食器も選びいよいよアイス！

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