近すぎて気付かない存在《Ren.N》

おやすみなさい ページ42

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廉の家で寝ようとしている。今日はたくさん助けてもらった。









ドキドキしているし、廉ってやっぱり最高...。









廉『おい！どこで寝ようとしてんねん笑』



『えっ？ソファー』



廉『あほ。かわいい子が風邪ひいたら、看病するの俺になるんやで？笑』



『でも廉も風邪ひいちゃう...。』




廉『んなら一緒に寝よ。』









廉は、私を引っ張りベットに寝かした。その隣に私も...。









こんなに...ちかいの？！









廉『なんで顔赤いん？笑』



『別にっ！』



廉『膨れるところもかわええわ〜！』









ぎゅーっとしてくる廉。









廉『おやすみ。A』



『おやすみなさい。』









寝ようとしても寝付けない。廉の方を見ると余計に。







だから、廉の方を背中に向けて







寝た。だけど...。









『ﾋｯ...。』









廉の手があちこち動いて怖い。ドキドキする。









背中に暖かいのがある。
これは廉の手。









廉の手は下着の下...。えっ？！









私は咄嗟に廉の方を見ると...。









ぎゅーっ...。









廉『俺やって男やねん笑』




『バカっ！寝れないでしょ！』




廉『ごめんごめん。そんなところが好きすぎて俺、心臓バクバクやねん笑』




『...。』









この人いま...好きって言ったよね？









どうすればいいの？









私はさらに寝れなくなった。

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