やっぱりふたりは ページ31
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次の日ー。
目を覚ますと...。
廉『おはよ...ｹﾞﾎｹﾞﾎ...。』
『おはよう...。熱...ありそうだね...。』
廉『お前のせいや...。』
『なんでよ！』
廉『心臓...バクバク言いすぎて死にそうやったー。』
それはこっちのセリフよ！バカっ！
廉『よいしょっ...。』
『なにすんの？』
廉『ごはん。』
『私作るよ！』
廉『いや...それがち？笑』
『がち！がんばる！』
廉『んじゃ...。俺が作り方言うから、その通り作って。そしたら、美味しくなるから。』
『ほんと...に？』
廉を椅子に座らせて私が作ってるのを見えるようにした。
廉はずっと
＞ちゃう！これはこうや！
＞おい！火を見とけ！
＞A！それほんまヤケドするわ！
熱ありながらもめちゃ指摘してくる廉。
廉『できた？』
『うん！できた！』
やっと出来て...。
廉『おぉー...できてるやん笑』
『えへへ笑おかゆ...食べてみて？』
廉『いやや。』
『えっ？！せっかく作ったのに！』
廉『Aが食べさせて？』
『えっ？』
廉『この間も...俺食べさせたやん？早く食べさせて？あーーーーん...。』
口を開けて待ってる廉。
少し辛そうだし、食べさせちゃえば大丈夫だもんね。
『はい！あ〜ん！』
ﾊﾟｸｯ
『どお？』
廉『...。』
『おいしく...ない？』
廉『...。』
『もういい...無理しないで？』
お粥を捨てようとしたら私の手首を掴んで...。
廉『美味いよ。すごく。』
『ほんと...に？』
廉『おう。』
『やったっ！』
廉『もうひとくち！』
『はい！あ〜ん！』
ﾊﾟｸｯ
『廉！』
廉『ん？』
『あのね...その...風邪治ったら...。
一緒に...料理し...たい...。』
廉『は？』
『あの...廉とつくってジン先輩に...お弁当あげたい！』
廉はじっくり私の方を見て...。
廉『ええよ。教えたるから...幸せにな。』
やっぱり廉は廉だ。私の大好きな幼なじみだ。
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LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» キュンキュンして貰えて嬉しいです！ (2019年10月13日 21時) (
レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 完結おめでとうございます！！最高のお話をありがとうございました！！ラストもとってもきゅんきゅんでした！！！ (2019年10月2日 0時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - Aさん» 返事遅くなりました！楽しみにしててください(*^^*) (2019年9月10日 21時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
A - 完結おめでとうございます！新作みてます！番外編楽しみにしてます！ (2019年9月5日 21時) (レス) id: c593ad42f9 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» ありがとうございます(*^^*)応援よろしくです(^_^) (2019年8月22日 20時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE
| 作成日時：2019年8月19日 0時
