あの頃の記憶《Ren.N》

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廉『A！退院おめでとう！』



『ありがとう！廉！』









付き合って変わったことはどんな時でも廉って呼ぶことになったこと。









廉『A。約束...していい？』




『なにを...？』




廉『俺のお嫁さんになって？』




『お...よめ...さん？』




廉『せやで。俺のお嫁さんになって、一緒に住もう？』





『こんな...私でいいの？』









だって...結婚なんてまだまだ先よ？









こんな私と...。約束してくれるの？









廉『お前がもう少し大人になったら、綺麗なドレス買ってやるからな？』









恥ずかしくて顔を赤くしてたら...。









廉もほんのり赤く染ってた。









『宜しくお願いします！永瀬先生！』




廉『あっ！先生呼び！』




『たまにはね！笑』









私たちの約束はいつ叶うのかな...。









きっとすぐに...。

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