ドSな彼氏《Ren.N》

え ページ4

そして放課後ー。









隣のクラスの男子が...。私たちのクラスに...。









？『あっ！いた！Aさん！』


『えっ？』


？『ねぇ！ちょっと来て！』


『ちょっ...ｲﾀｯ』









私は隣のクラスの男子が引っ張ってくれた逆の方向に引っ張ってる強引な人がいた。









それは









廉『俺のなんやけどなに？』









永瀬廉だった。









廉『お前にA渡さねぇーよ？』


『れ...ん...』


？『俺、Aさんのこと大好き！』


『はっ...？』


廉『お前ｯｯｯほんまに殴るで？何度言ったらわかるん？』


？『友達ぐらいいいでしょ？』


『あっ...友達ぐらいなｯｯｯ『あかん！』』









教室に響くような声を出した。









廉『コイツはほかの男子と話させない。
それに、Aは俺の事好きやねん。なっ？』


『うん...』


？『じゃあ、名前だけ名乗るね！』


『はぃ。』


？『僕の名前は平野紫耀です！よろしくね！Aさん。』


『あっ...紫耀...さん...。よろｯｯｯ『ほら行くで！』』


『ちょっ...！』









強引に引っ張られながら、学校を出た。

お→←う

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す