歌声8 ページ10
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その後、お姉ちゃんは観客達に"永遠に"ライヴをすることを告げた。
そしてお姉ちゃんと私で何曲か歌い、ちよっと休憩に入ったとき。
「ライヴはまだまだ続くけど、みんなお腹空いたりしてない？よーし、美味しい食べ物、いっぱい作っちゃう！」
お姉ちゃんがそう言って食べ物をポンポン、と出し、四方八方に散らす。私もそれを見ておもちゃを作り、小さい子供達に飛ばした。
私が飛ばした犬のぬいぐるみをお姉ちゃんに似せた格好をした女の子が受け止め、「本当にもらっていいの！？」と聞く。
私は女の子に笑顔で頷き返した。
「勿論！楽しんでいってねー」
すると大きな音符に乗ったお姉ちゃんが近づいて来た。私はジャンプして音符の上に乗り、回りを見渡す。
「凄い人数···お姉ちゃん人気だね。」
私の言葉にお姉ちゃんは照れたのか顔を少し赤くしながら「Aに言われると恥ずかしいな···」と言いながら鼻の先を少しかいた。
そして息を吸い込み、観客達にここは自由だからね！と言った。
ふふっ、と私は微笑む。······なんか観客が少し倒れた気がするが···気のせいだろう、多分。
すると突然お姉ちゃんが私の顔を覗き込んできた。···大方予想はつくが、一応聞いておこう。
「どうしたの、お姉ちゃん。」
私が聞くと、お姉ちゃんは一瞬戸惑った顔をしてから、私にそっと呟いた。
「_____ルフィのとこ、行ってもいい？」
私は軽くため息をついてお姉ちゃんの手を握った。お姉ちゃんは私の手が震えていることに気がついて強く握り返し、「何かあったら私が守るから大丈夫。」と言った。
······違う、私が言いたいのはそうじゃなくて、
私が言い返そうとしたとき、音符が麦わらの一味がいる観客席に着いた。
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よっしー(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます😭今のところ、他のキャラがいいとの意見がないので、ローさん落ちの予定です😊更新不定期ですが、辛抱強く待ってくれると嬉しいです！！🙇♀ありがとうございます！！😆 (2023年3月16日 18時) (
レス) id: 7220e5d2f1 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - クロノトさん» 分かります！😌そこにみんな惚れてるんですよね…多分☺️ (2023年3月16日 17時) (レス) id: 7220e5d2f1 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2023年3月15日 21時) (レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
クロノト(プロフ) - ウタ本当に曇らせ出来た理由が自己中心的だからなんだよなぁ… (2023年3月15日 17時) (レス) @page45 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - クロノトさん» コメントありがとうございます😭コビーいいですよね……ローですね！了解です！！☺️ (2023年3月5日 9時) (レス) id: 7220e5d2f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よっしー | 作成日時：2023年1月27日 18時
