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幼い頃から、３人で１つ
そのスタンスは崩したことはない
ずっと一緒にいたし、親同士も仲が良い
私は徹が好きだった
いつもどんなときでも笑顔
自分に対する自信
幼いのに溢れるオーラ
すべてが私には光って見えた
もちろん、はじめのことも好き
でも、なんとなく徹の方が上。
○○君がすきーとか
幼稚園児なんて、そんなもん。
物心がついたとき
徹とはじめはバレーに出会う
運動が苦手な私はそんな二人を応援することしかできなかった
二人が切磋琢磨して、上達していくのをみるのが楽しくて仕方ない
その反面、バレーが私から二人を引き離していく感覚をひしひしと感じられる
私から二人をとらないで、そう願っていた
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作者名：兎花@希彩 | 作成日時：2018年7月8日 8時
