【イナズマイレブン】沖縄でエンジョイしてたのに、急にサッカーしろとか言われて宇宙人との闘いに巻き込まれた水のストライカーとは俺のことである← (ページ6)

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第４話：水のストライカーの日常４ページ6

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「ありがとう！君たちは目金の恩人だ」

「いや、この自動水中潜水人形が勝手にしたことですのでお気になさらず」

「な、なんだそのあだ名は………」

ゴーグルマントが少し困ったような顔をしながらこっちを見てくる。大丈夫だってのに

「よせよ、礼を言われるほどじゃねえって」

変なあだ名で呼んでも通常運転なのがこいつです←

「そうですよ……僕だって泳げるんですから……」

目金？という少年がそう小さく呟き、タオルを身に寄せた。

……この子、綱海怒らせたな。

「バカ野郎！！」

「ひ……っ」

「海は命が生まれてくるところだ！命を落とされちゃたまんねえよ！」

…………カッケェこと言ってるけど、こいつ普段かなり矛盾してるぞ。

「…………はっ、自分だって、雨の日でもサーフィンするくせに」

「えっ？あ、いや……それは……」

「だからあの時あれだけやめとけって言っといたのに、海の岩におもいっきし頭ぶつけて転倒するわ。安静しとけっていわれてもすぐ動くバカが言えたことかねー。

雨の日の方がよっぽど荒れてて危け_______」

「…………アイス3本」

「よし乗った。あーごめん、今の嘘。忘れて忘れて」

「「「「「………………」」」」」

汗を垂らしながらジトーっとした視線でこっちを見てくる。そんな目で見ないでガラスのハートが壊れちゃう←

「まあ、無事だからいいけどね。じゃ、気をつけなよ。ばいばいびー

あ、綱海。俺、カルピス味ー」

「分かったっての……。はぁーあ……次のポイントの店でいいか？」

「構わぬぞ、我が下僕よ」

そんなやりとりをしながら次のポイントへと歩いていった。

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…………やっぱどこかで見たことあるんだよな。あいつら………

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