第二種目 ページ3
マ「準決勝 第一試合!
どちらも推薦組 エリート対決だァァ!!
ヒーロー科A組 神無月 A
ｖｓ
ヒーロー科A組 轟 焦凍!!
スターーート!!!」
焦凍が開始と同時に氷を出す
それを ただひたすらによける
『クソッ らちが明かない』
その間も 焦凍の攻撃の手は休まない
マ「おおーっと 神無月!
防戦一方!!!」
『うるさいなぁ…
こうなったら 無理やりにでも近づくしかないか』
私が氷結をよけながら 焦凍に近づく
轟「なっ!」
焦凍を殴る 殴った右手に少々霜が降りているが問題はない
再び 近づき今度は蹴る
しかし 焦凍も今度は油断しない
私の前に氷結が現れよけきれずに 足が凍り血が出る
『(やばいな… 動けなるのも時間の問題か)
出てくるな!
内で体温上げて氷を少しでも溶かして!』
・
・
ヤバいな 足の氷はまだ少し残っているし
手は凍傷しかけている
早いとこどうにかしないと
轟「なあ」
『…』
轟「降参してくれねえか
俺とお前の個性の相性が悪いわけじゃあない
お前が俺に勝つ可能性も 俺がお前に勝つ可能性も大体同じくらいだろ
でもそれは お前が完全な状態での場合だ
お前 これまでの試合でも結構血流してたよな
今 貧血気味なんじゃないのか」
『…』
轟「意外と慎重な性格が災いしたな
想定外の状況を予想して 多めに出してたんだろうが…
もう血は出てるのに細胞を出さねえ理由はよくわかんねえが
体 結構きついんじゃないのか」
『…焦凍ってさ 私の事どう思ってるの?』
轟「? 何言って『私 子供じゃないから』…それくらい知ってる」
『知ってないよ 私は焦凍の妹じゃない
誰かに守られなきゃ生きていけない子供でもない
私の事は 私が一番よくわかってるし
状況把握及び判断においては 焦凍よりも優秀なんだよ』
轟「…なにがいいたい」
『…つまりさ
なめてんじゃねーぞ 坊ちゃんが
あんたにそんなこと言われて 降参するほど私はあきらめ良くないし
あんたにそんなこと言われなくても私自身の事なんだから私がどうするか決める
だから いつまでも高みの見物してないで
あんたが 降参しろよっつってんの』
轟「?
……………!!」
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mito(プロフ) - 面白かったです。更新頑張ってください。後、完結してるならしてるでいってください。じゃないとわからないです。 (2020年6月26日 20時) (
レス) id: ebda06392e (このIDを非表示/違反報告)
あすいか - 面白かったです！更新がんばって下さい！ (2020年4月26日 9時) (レス) id: 8f12b32e5e (このIDを非表示/違反報告)
Mad Sick＊ - 白血球の1146さんと記憶細胞さんが好きなMad Sick＊(狂った病気)です。はたらく細胞もヒロアカも好きです。面白いです、更新頑張ってください。 (2020年1月5日 0時) (レス) id: 9175532e2c (このIDを非表示/違反報告)
A - 夢主ちゃんにまさかの個性のことが出て来てとっても面白かったです!更新いつでも待ってます。あっでも無理はなさらないでくださいね! (2019年12月15日 1時) (レス) id: 214b799aaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泪 | 作成日時：2019年6月30日 16時
