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※ゆるくピンク入ります(汗)
苦手な方飛ばしてください
ほんとに不思議。北人くんとだとあんな嫌な思い出全て吹き飛んでしまって、なかったことにできそうな気がするの...。
そろそろ苦しくなって酸素を求めて口を開ければ容赦なく私の口内に入ってくる彼の舌。
あ、まって...これは、は、初めて...
え?キスって、こんなものなの?
体温はだんだん上がっていくし、頭はぼーっとしてきて、何が何だかわからない。
なにより...気持ちいの。
なんて考えていると、やっと離れた彼の顔。
「ねえ、誘ってる?」
『...え、?なんで?///』
「蕩けた顔しちゃって...」
そんなつもり全然なかったや...
「でも今日はAが、俺のプレゼント、だもんね?」
ただただ赤面しながら頷く私。
だってプレゼントを用意してないのは他でもない私だから...。
そんな私を優しく抱えあげて北人くんは自身のベットへ。
そっと降ろされて、また甘いキス。
キスの最中に私の胸元にかかった北人くんの手。
わかっていたものの驚いて思わず彼の手を掴んでしまった。
「もしかして、初めて?」
『...ぅん、は、じめて。』
「初めはちょっと痛いかもだけど...。無理にはしないから。俺についてきて?」
『...ほ、北人くんとなら、きっと、大丈夫。』
「ん、任せて。」
そう言ってまた優しくキスをしてくれる。
そして次こそほんとに自分の胸元が露わになるのがわかった。
今私どんな顔してるんだろ...。
それから私のちょっと背伸びして買った下着がベットの外へと落ちていくのはすぐあとの話。
今までにはなかった甘い甘い夜を過ごした。
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ち ょ こ こ ろ ね(プロフ) - ゆゆさん» ありがとうございます(*^^*) (2019年3月1日 10時) (レス) id: 8d37060df4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - キュンキュンする笑高評価おしました!!! (2019年2月25日 18時) (レス) id: 006380ee8b (このIDを非表示/違反報告)
みやび(プロフ) - ほくオレさん» 実はほくオレさんが初コメントなんですよ!めちゃめちゃ作者喜んでます!なかなかの亀更新ですが...気長にお待ちいただけるとうれしいです!コメントありがとうございます! (2019年2月22日 1時) (レス) id: 7e1e9f801f (このIDを非表示/違反報告)
ほくオレ - きゃーーーー、わーーーーー、ってなりました!めっちゃ好きです!更新楽しみに待ってます! (2019年2月19日 17時) (レス) id: f9908b8e5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ち ょ こ こ ろ ね | 作成日時:2019年2月16日 20時