慧story１４ ページ40
薮「慧は・・親の反対を押し切って日本に来たんだよ。
でも、もうそろそろ帰って来いって親が日本に来た。」
・・・そういえば、日本に行けたのも
執事のおかげだとか言ってたよね？
薮「だから、明日から慧は・・・・・って！」
きゅうに離すのを止めて目を見開く先生。
・・・え、何？
皆が視線の先の人物に驚いている。
「慧先輩！！？なんでここに！！？」
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皆が寄ってたかって、慧先輩の周りを囲む。
涼「もう、何なんだよー？」
有「もう、会えないかと思っちゃった！」
ごめんごめん、と優しくほほ笑むと事情を話し出した。
慧「出発直前まで親に交渉してたんだけど
なんとかそれが成功したんだよねー！」
光「ばか、心配したんだぞ！」
知「伊野ちゃん、ここにいれるの？」
慧「うん、もちろん。」
ふぅ・・よかった！
内心すごくほっとしている気分。
皆も笑顔をだんだんと取り戻していった。
これでなんとか一件落着だね！
明日は、文化祭！
企画が上手くいけるといいなぁ・・・・。
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文化祭当日。
模擬店、バンドや、お笑いがある中。
一番盛り上がったのは、屋上から想いを叫ぶというものだった。
無事、すごい盛り上がったしこの案を出せてよかったと
メンバーも一安心。
叫ぶ内容は、今までの秘密を暴露大会や
カップル成立の告白などで生徒達がはしゃいでいる。
そんな微笑ましい光景を眺めていると、
いきなり腕を掴まれた。
「え、慧先輩？」
慧「二人で抜け出しちゃおーよ！」
ね？っと言われて、コクリと頷く私。
・・・・慧先輩と抜け出すなんてちょっとドキドキする。
なんて思いながら、二人で廊下を歩き回っていると
メンバー達の声が・・・。
有「伊野ちゃんー？A？」
涼「どこいったー？？」
遠くの方から聞こえてきた声。
ヤバい見つかる・・・！！
慧「こっちに隠れよう？」
そう言って入ったのが生徒会室。
机の下に隠れて、いたずらっぽく笑う先輩。
色白で綺麗な人差し指を口元にあてて
静かにねっと耳元で囁かれた。
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亜美(プロフ) - ゆづさん» こんにちは！光君と山田君ですか…！ありがとうございます(*´ω｀) お気に入り作者登録して下さって感謝感激です…。嬉しいです！ (2015年12月16日 15時) (
レス) id: 841abc7759 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - こんにちは！ゆづです。どれも素敵だったけど、特に光くんと山田くんがロマンチックで素敵でした！面白かったです！これからも頑張ってください！お気に入り作者にします！（笑） (2015年12月16日 1時) (レス) id: 887bb61bf6 (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - JUMPさん» コメントありがとうございます...！ドキドキしてもらえて嬉しいです← (2015年11月28日 14時) (レス) id: c9213465c8 (このIDを非表示/違反報告)
JUMP - 山田くんは凄くドキドキしました (2015年11月27日 20時) (レス) id: 6c456de0bf (このIDを非表示/違反報告)
♪S e i R a(プロフ) - 亜美さん» はい！ いえいえ、こちらこそごめんなさい！ でも、この物語 楽しませていただきました♪ (2015年10月5日 7時) (レス) id: 930c5053d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜美
| 作成日時：2015年8月2日 3時
