涼介story８ ページ1
涼「開かない、みたいだな。」
どうやら、完全に扉が閉まってしまったよう。
私達いったいどうすれば・・・・！？
涼「一晩ここで過ごすか。」
ボスッとマットの上に座る先輩。
いやいや、何言ってるのよ！
「一晩ですか！？そんな・・・！」
扉を叩いて、助けを呼ぶも外の反応は全くない。
思わずため息が出た。
涼「もう、皆も帰ってる頃だから無理だ。
諦めろ。」
マット気持ちー！とか全く焦る様子が見えない先輩。
じゃあ、今日は先輩と二人きりで一晩過ごすの！？
何でだろう？ドキドキしてしまう。
先輩の方を見ると、隣に座れと言ってるのか
マットをポンと叩いている。
私は、先輩の隣に座る。
やっぱり、先輩のことをどうしても意識してしまう。
そんな中、だんだん寒くなってくるのを感じる。
春とはいえ、まだ夜は寒くなってくるものだ。
そんな私に気付いたのか、自分のブレザーを脱いで
私の肩にかけてくれる先輩。
「先輩は、寒くないんですか？」
一人温まっている自分が申し訳なかったので聞いてみる。
涼「俺は、寒くないから・・・・くしゅん。」
なんか、言ってることと身体は違うみたいだけど・・。
「・・・やっぱり、これ先輩に返します。」
再び先輩のもとにブレザーが戻ると、
いきなり私の肩を抱き寄せてきた先輩。
涼「これで、寒くないだろ？」
「は、はい・・・。」
至近距離で私と先輩の服が触れ合っているような状態。
なんか、顔が熱くなっていく気がする・・。
ただの、先輩と後輩・・。
そんな関係だって言ってたけどやっぱり私・・・。
先輩のことが好きだ＿＿＿。
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亜美(プロフ) - ゆづさん» こんにちは！光君と山田君ですか…！ありがとうございます(*´ω｀) お気に入り作者登録して下さって感謝感激です…。嬉しいです！ (2015年12月16日 15時) (
レス) id: 841abc7759 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - こんにちは！ゆづです。どれも素敵だったけど、特に光くんと山田くんがロマンチックで素敵でした！面白かったです！これからも頑張ってください！お気に入り作者にします！（笑） (2015年12月16日 1時) (レス) id: 887bb61bf6 (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - JUMPさん» コメントありがとうございます...！ドキドキしてもらえて嬉しいです← (2015年11月28日 14時) (レス) id: c9213465c8 (このIDを非表示/違反報告)
JUMP - 山田くんは凄くドキドキしました (2015年11月27日 20時) (レス) id: 6c456de0bf (このIDを非表示/違反報告)
♪S e i R a(プロフ) - 亜美さん» はい！ いえいえ、こちらこそごめんなさい！ でも、この物語 楽しませていただきました♪ (2015年10月5日 7時) (レス) id: 930c5053d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜美
| 作成日時：2015年8月2日 3時
