第三話 ページ4
ひゅー
かしゃん
ヒロのペルセウスは、道路のほうへと飛び出し、危うく走ってきた少年に踏まれるところだった。
バン「おわっ、びっくりした。ＬＢＸ…」
A・ヒロ「すみませーん」
バン(そっくりだな、双子かなぁ…)
バンは、そんなどうでもいいことを考えつつも、ペルセウスをひろう。
ヒロ「あ、ありがとうございます・・・」
バン「これ、君のなんだ。見たことない機体だなぁ。どこで買ったの？」
ヒロ「え、ええと…」
知識がないので、なんて答えていいか分からず戸惑うヒロ。
すかさずAがフォローを入れる。
A「ヒロは、今始めたばっかで何にも知らないんです」
バン「へぇ、そううなんだ。じゃぁ、俺が教えてあげる」
A「あ、ありがとうございます。私、大空Aです」
ヒロ「僕、大空ヒロです」
バン「へー、きみは、去年のアルテミスファイナリストだね。おれは、山野バン」
バンが、自分の名前を言うと、叫びだすA。
A「ええええええー！あ、あの、山野バンなんですかっ？」
バン「あ、ああ」
ヒロ「お姉ちゃん、だれですか？」
A「去年の、ＬＢＸ世界大会、アルテミスのチャンピオンだよっ」
ヒロ「へー、そうですか」
意外と反応の薄いヒロ。
バン「ん、じゃぁ、やろうか」
ヒロ「はい、よろしくお願いします」
バン「ここはこうで、そうそう。いいじゃん。センスあるよ」
ヒロ「そうですか？ありがとうございます」
そんな二人を、退屈そうにAが見つめていた。
続く
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ちー - 面白ろかったです！更新がんばって！です！ (2015年10月9日 19時) (
レス) id: e506413255 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫@いなGOオタク進撃オタクH×Hオタク天てれの曲が好きな人← - てか，性格がキドさんだ！ (2014年6月19日 17時) (レス) id: b1b864c950 (このIDを非表示/違反報告)
patorisia(プロフ) - ミーさん» ありがとうございます。なるべくがんばりますので、応援よろしくお願いします！ (2013年7月28日 16時) (レス) id: 5481004ca7 (このIDを非表示/違反報告)
円堂ヒロ(プロフ) - 面白かったです!! (2013年7月19日 22時) (レス) id: 829305ae70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パティ | 作成日時：2013年7月16日 16時
