第二話 ページ3
ヒロ「ああああああああ！」
ヒロの、断末魔のような叫びが聞こえた。
A「ちょ、ちょっとどうしたの？そんなに大きな声を出して…」
ヒロ「せ、せせせせせ、センシマンが…」
ヒロは、そこで息を吸うと、
ヒロ「センシマンが、なくなってるっ！代わりに変なものが入ってる！」
ヒロは、また叫んだ。
A「うるさい、見ればわかるわそんなこと。ていうか、変なものじゃなくてＬＢＸ。でも…」
Aは、少し悩むようなしぐさをした。
ヒロ「どうしたんですか？お姉ちゃん」
A「ん、このＬＢＸは、見たことがないわ。ペルセウス、いい名前ね。頂戴」
ヒロ「だめですっ」
Aが、ペルセウスに手を伸ばすと、ヒロはその手をたたいた。
A「もう、痛いなぁ。何でよ？ＬＢＸなんてやらないじゃない」
ヒロ「やらなくても、交換してもらうんです！でも…」
A「でも？」
ヒロ「ちょっとカッコいいので、少し遊んでからにします！」
ヒロの言葉に、こけるA。
A「まあいいや、いつものことだし。教えてあげる、ＣＣＭと、ペルセウス出して」
ヒロ「ＣＣＭ？」
聞いたことがない言葉に、ヒロは、首をかしげる。
A「その青い奴。そうそう携帯としても使えるから、すっごく便利よ」
ヒロ「へ、そうなんですか…いけっ！ペルセウス」
A「じゃぁ、わたしも。いっけえ、ミューズ！」
A「そこのボタンを…って違う！」
ひゅー
ヒロのペルセウスは、道路のほうへ飛んで行った。
続く
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ちー - 面白ろかったです！更新がんばって！です！ (2015年10月9日 19時) (
レス) id: e506413255 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫@いなGOオタク進撃オタクH×Hオタク天てれの曲が好きな人← - てか，性格がキドさんだ！ (2014年6月19日 17時) (レス) id: b1b864c950 (このIDを非表示/違反報告)
patorisia(プロフ) - ミーさん» ありがとうございます。なるべくがんばりますので、応援よろしくお願いします！ (2013年7月28日 16時) (レス) id: 5481004ca7 (このIDを非表示/違反報告)
円堂ヒロ(プロフ) - 面白かったです!! (2013年7月19日 22時) (レス) id: 829305ae70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パティ | 作成日時：2013年7月16日 16時
