第42話 ページ44
俺らのステージが始まった
数少ない俺らのライブを、どれだけの人が待ち望んでいるのだろう
「カイワレハンマー」と書かれた垂れ幕が落ちると同時に1曲目が始まって、そこからの景色は最高なものだった。
Aが上手く編集してくれた曲構成とライトアップ
それは彼女のセンスの全てだ
「今日は来てくれてありがとう、そして本当に感謝してます」
俺は、今しかないって思った、凛のこと話すの
これ以上誤解が無いように言うしかない
「俺は、よくツイッターとか動画とかである女の人を出しています、わかっている人が殆どだと思う、なんで？っていう人が殆どだと思う、でも聞いてほしい、俺はその彼女とお付き合いさせて頂いてます」
ざわざわとしてる中、知ってたー！とか声が聞こえる、まあ当たり前か、名前付きで出してたし
「俺は彼女の一生懸命な姿に惚れた、だからこそ一緒に頑張って行きたいと思う、だからコメントとかツイッターでこれ以上彼女の事を悪く言うのはやめて欲しい、今日このステージを作ってくれたのは彼女で俺らの為に、みんなの為に作ってくれたステージを、壊したくないだから、最高のライブにしたい」
これが、俺の全て
イミガもこっちを向いて頷いてくれている
Aを虐めていた3人衆は分かってくれただろうか
「さて、これで最後！今日は特別なゲストを呼んでます、その人と一緒に歌います！
みなさん、今日は本当にありがとう、最高の景色を見せてください」
そういうと、曲が流れてギターソロが聴こえて
ステージ傍からメイクアップされた、葵、もといAが表れて最後の曲は始まった
俺とイミガの間でギターを格好良く弾くAはやっぱり格好いいし、ちょっと憧れてる
曲のアレンジも全て最高でAも笑顔で最後を終えていた
ステージ傍に戻ると、俺はAに抱き付いた
『え、ちょ！？』
「本当最高だった、ありがとう…」
『それは、わたしが言う立場、本当ありがとうマホトさん』
わたし片付けしなきゃ、と凛は行ってしまったが、楽屋に帰ると皆が絶賛してくれたのが何よりも嬉しかった
でも、この先俺らの身に起こることを誰が予想してただろう
そんなこと誰も予想はしていない
誰もが平和に暮らせると思っていた
それに気が付いたのは、
相馬トランジスタが、ファンレターの整理中の事
あるファンレターが事件を起こそうとしていた。
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おるきマン(プロフ) - りんなさん» すいません…！お仕事無い時間に余裕が出来ましたら順番に編集していこうと思っておりますので、それまでお待ちくださいませ、本当にすいません。 (2016年4月18日 23時) (
レス) id: fc2ed5eea4 (このIDを非表示/違反報告)
りんな - 名前を設定しても名前が変わらないのですか (2016年4月18日 22時) (レス) id: 71c4e920c8 (このIDを非表示/違反報告)
おるきマン(プロフ) - おーやんさん» 説明欄にも書かせて頂いてますが、ますが、名前固定でやらせて頂いております。作者時間の余裕ありましたら変更させて頂きます、ご了承ください。 (2016年4月16日 20時) (レス) id: fc2ed5eea4 (このIDを非表示/違反報告)
おーやん - 名前変更じゃないんですけど。。。 (2016年4月16日 20時) (レス) id: 8e351328ad (このIDを非表示/違反報告)
累音リリ@Feat.K!RARA#(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい。違反報告されてしまいますよ？ (2016年4月2日 11時) (レス) id: 2c9f73144a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるき | 作成日時：2016年3月31日 1時
