第23話 ページ24
仲間家に着くと相馬さんが来てくれた
マホトさんと、ただいまって言ってからリビングに向かう
はじめさんとゆうこんさん、もるさんはゲームしてて、サグワさんは多分動画撮ってる、ここには居なかったから
「あ！Aちゃんおかえり！すっごい格好よかった本当に！」
「えー俺も行きたかったー、はじめくんズルい」
「俺は結構行ってるから、お疲れ様Aちゃん
あ、親方サグワが呼んだよさっき」
マホトさんは、軽く返事をしてサグワさんの部屋に行ってしまった
『今日はありがとう、後ろ見たら居たから驚いちゃった。次はみんなのチケット取っておくね』
ストーカーの事なんて皆には言えない
だって皆にまで迷惑かけてしまう
マホトさんにはもう知られてしまった、
絶対に色々聞かされるに決まってる…
私は皆にゲームしよって言われたけど
ライブ終わりのこの身体で出来なかったから
ごめんねって謝ってソファに座ってスマホを弄る
『(まだ、懲りてないんだ、こいつら)』
迷惑設定にしてて良かった、
それは、あの嫌がらせ女たちのメール
【マホトくんの動画に女の人っぽい手が映ってた、あれ絶対あんたでしょ。】
【どこまでマホトくんのストーカーするの？知らないならさっさと消えろ】
こんなんで、病む私じゃないんだけどな
今日はもう疲れた、明日の学校が本当に最悪だった
気付いたら私はソファで寝ていたらしい
周りを見ると誰も居なかった
多分マホトさんとかサグワさんの部屋で寝てるんだろうって直ぐにわかった
「あ、A起きた？」
『マホトさん、すいません寝てました…』
「いいって、疲れるよなライブ。俺は分かる
けど、歌うだけじゃないし、楽器弾くって本当大変だよな」
『慣れたよもう、この疲れも慣れた』
「ストーカーの事は話してないけど、サグワと相馬さんで話してたんだけどさ、ここに住んじゃえば？」
『へ？でもそれじゃ本当に迷惑…』
「男だらけで住みにくいと思う、でも俺はAとずっと一緒に居たい、それでお前を守ってやりたい」
『マホトさん…』
本当に優しい人なんだって思った
人は見掛けによらずって言うけど本当なんだ
初めて救いの手が出た
初めて守ってやるなんて言われた
私はその優しさに、涙を隠しきれなかった
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おるきマン(プロフ) - りんなさん» すいません…！お仕事無い時間に余裕が出来ましたら順番に編集していこうと思っておりますので、それまでお待ちくださいませ、本当にすいません。 (2016年4月18日 23時) (
レス) id: fc2ed5eea4 (このIDを非表示/違反報告)
りんな - 名前を設定しても名前が変わらないのですか (2016年4月18日 22時) (レス) id: 71c4e920c8 (このIDを非表示/違反報告)
おるきマン(プロフ) - おーやんさん» 説明欄にも書かせて頂いてますが、ますが、名前固定でやらせて頂いております。作者時間の余裕ありましたら変更させて頂きます、ご了承ください。 (2016年4月16日 20時) (レス) id: fc2ed5eea4 (このIDを非表示/違反報告)
おーやん - 名前変更じゃないんですけど。。。 (2016年4月16日 20時) (レス) id: 8e351328ad (このIDを非表示/違反報告)
累音リリ@Feat.K!RARA#(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい。違反報告されてしまいますよ？ (2016年4月2日 11時) (レス) id: 2c9f73144a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるき | 作成日時：2016年3月31日 1時
