第16話 ページ17
マホトの後からリビングに戻ると、さっきの2人とマホトが楽しそうに話していた
そして、はじめと言う人物が私に気付いて手招きをした
「さっきは責めてごめんね、マホっちゃんから聞いた！俺もYouTubeしててさ、はじめしゃちょーて言うの、よろしくね！」
「俺もごめん、もるさんって言います。よろしくね、凛ちゃん」
『わたしもごめんなさい、上手く説明できなくて…
高橋Aと言います』
「でさでさ、マホっちゃんとはどういう関係？」
「っぶ…！！」
「うわ、きったねwww」
はじめさんの言葉にジュースを吹き出してしまったマホトさん
そして大爆笑するもるさんとはじめさん
本当に楽しそう
『本当に仲良いんだね』
「マホっちゃんには本当色んな事されてるし、色んな所行ってるし、楽しいよ！」
「ドッキリされると心臓に悪いけどね。
あ、俺兄に言われて来たんだけど、なに？」
「あ、そうそう、Aのさ髪色のこと」
『え、わたしの髪色？』
「うん、だって昨日一緒に寝た時髪色決めてやろって思ってさ」
そこで、はじめさんともるさんは、待ってと言わんばかりにマホトさんを凝視
２人の顔、怖いんだけど…
「ねえ、マホっちゃん、どういう事？」
「ちょっとさ、説明してよ、マホト」
「説明？あー一緒に寝たってやつ？
だ、だって寝るところ無かったから、一緒に寝ただけだ！悪いか！」
「変な事されてない！？Aちゃん！」
『へっ、大丈夫だったよ？』
「おめぇら、信じてねえだろ！」
変な事、とは何だろう
抱き締められて寝ちゃった、なんて言ったら
どういう反応するんだろ
「A、今日も泊まってく？泊まるでしょ？」
『なんで決定になってるんですか、ねワタナベさん…』
「泊まっていきなって！ね！」
『はじめさん、じゃあお邪魔します…』
「はい！決定！よし、買い出し行こAちゃん！」
『は！？ちょ、はじめさん！』
はじめさんに腕掴まれて玄関に向かう
後ろをチラッと見ると、笑ってるもるさんと
すっごい顔で此方を見るマホトさん
マホトさんの顔！顔怖いから！
『す、すぐ帰ってくるから、マホトさん…待ってて』
「え、あ、うん！」
あ、よかった、マホトさん笑った
マホトさんの好きな食べ物は何だろう
カイワレハンマー以外でできる事ないだろうか…
って、わたし何考えてるんだろ…
「よし、Aちゃん行こう」
『あ、うん！』
とりあえず私ははじめさん買い物に出掛ける事にした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おるきマン(プロフ) - りんなさん» すいません…！お仕事無い時間に余裕が出来ましたら順番に編集していこうと思っておりますので、それまでお待ちくださいませ、本当にすいません。 (2016年4月18日 23時) (
レス) id: fc2ed5eea4 (このIDを非表示/違反報告)
りんな - 名前を設定しても名前が変わらないのですか (2016年4月18日 22時) (レス) id: 71c4e920c8 (このIDを非表示/違反報告)
おるきマン(プロフ) - おーやんさん» 説明欄にも書かせて頂いてますが、ますが、名前固定でやらせて頂いております。作者時間の余裕ありましたら変更させて頂きます、ご了承ください。 (2016年4月16日 20時) (レス) id: fc2ed5eea4 (このIDを非表示/違反報告)
おーやん - 名前変更じゃないんですけど。。。 (2016年4月16日 20時) (レス) id: 8e351328ad (このIDを非表示/違反報告)
累音リリ@Feat.K!RARA#(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい。違反報告されてしまいますよ？ (2016年4月2日 11時) (レス) id: 2c9f73144a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おるき | 作成日時：2016年3月31日 1時
