ノンショルダーな同居人２【紫】 (ページ48)

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桜side

この後、行われたライブ。

最高だった！！！！

なんか知らんけどね、ずっとね、のんちゃんがファンサしてくれたのよ！！

で、え、何でだろう？って思ったら、たかのうちわと交換し忘れてました。

その時の様子を、どうぞ！

.*･ﾟライブ中 .ﾟ･*.

小瀧「桜ちゃーん！！！(うちわ)振ってくれてありがとう！今回のビジュアル最高でしょ？」

桜「え、あ、え！忘れてた！う、うん！最高だよ！」

美紀「なにしてんのも～う！濱ちゃん来ちゃうよ！早くしぃ！」

小瀧「もうちょっとで濱ちゃん来るからね！待ってねね！ズンズンドッコズンズンドッコ～🎶(手フリフリ」

桐山「あひゃひゃひゃwww早くしぃ！」

トロッコに乗ったのんちゃんに見つかり、一緒にいたあっくんに笑われた。

あっくん、その笑い声、マイクに入ってる(笑)

無事にカバンから今回のビジュの崇裕のうちわを取り出して、のんちゃんのうちわをカバンにしまって、待機。

濱田「おー、来てくれたんや～！」

オフマイクで、トロッコの上からおててフリフリをしているたか。

「来るに決まってるでしょ！」

濱田「ありがとな～！めっぱい楽しんでな。」

「うん、そうする！」

濱田「またな！」

「おぅ！」

この会話は、周りの濱田ファンを溶かし、たかが通り過ぎた後もキャーキャー言われることになる。

ライブ後、美紀にも手伝ってもらって持ってきた差し入れ。

楽屋の机の上に並べて、シャワー終わり後のみんなにお披露目。

「どうぞ、召し上がれ！！！」

重岡・小瀧・神山「「「うわぁぁ！美味そう！！」」」

藤井「ありがとう、いただきます。」

中間「ありがとーね！いただきまーす！」

桐山「2人でこんなに沢山持ってきたん。」

美紀「ライブのスタッフさんの分もあるから、沢山だけど。全然重くなかったよ。ね、桜。」

私は、美紀の声に、うん！と縦に頷く。

崇裕「ありがとな、桜。」

「たか達が頑張ってるから。お礼せな！って思っただけよ。」

重岡「桜たちファンに支えられての俺らなのに、嬉しいわ～！」

美紀「推してるアイドルに押すファンは似るって。ウエストが優しいグループだから、優しいファンが増えるんだよ。そゆこと。」

「そそ。そういうこと！うちらがよく行く定食屋さんのお弁当やから、味は保証する！」

そして、美紀はあっくんから、私はたかから、お弁当を少しだけ分けてもらったのはここだけの秘密。