大切な兄弟 (ページ19)

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＊緑side ページ19

もともと目黒家の人間じゃないってどういうこと
康二は二人と兄弟じゃないの？
でも一人だけ関西弁なのも気にはなっていたけど…

黒「康二!!!!」

びくっ、今までやさしい声色だった蓮君がどなった

黒「康二、お願いだからそんなこと言わないで。康二はもう目黒家の人間なんだ。過去とかどうでも
いい。いまは目黒康二何だよ」

橙「でも…」

白「でもとか関係ない。康二君は康二君だよ。ぼくのお兄ちゃんは蓮兄と康二兄だよ」

康二にはたくさんのものを抱えているんだろうなってこの会話で何となくわかった。
そんな康二君を守りたいとおもった。

康二君を必死で守ってる蓮君とラウール君のことを守りたいとおもった。

　「康二君。俺たちと家族になない？」
　「康二君の守りたいものをぼくも一緒に守らせてよ。そのために、家族に、兄弟になろうよ」

橙「こんな僕とおったら迷惑にしかならへん…」

　「迷惑なんて思わないよ。蓮君も、ラウールくんも思ってないでしょ」

白「康二兄!迷惑なんて思ったことないよ。ぼく康二に大好き!!!!」

黒「康二、迷惑なんて全然思ったことない。むしろ守りたくて周りに過保護って言われるくらいww

紫「康二、おれたちも一緒。迷惑なんて思ってないよ。むしろ、頼ってほしいって思ってる」

黄「康二君、思ってないよ。みんな康二君の味方だよ」

橙「グスッ、グスッ」

紫「康二、家族になろうよ。蓮君もラウール君も。」

黒白「康二／康二兄」

橙「グスっ、うん、グスっ」

黒橙白「お願いします!!!」

六人「こちらこそよろしく」

読み返してみると人物にすごく偏りがありますねｗ
今後はがんばって平等に書けるように努力したいと思っています。
このお話と並行して、人物像はそのままで短編集を書こうと考えています。
よろしければ、リクエストしていただけると嬉しいです。(リクエスト内容によっては、更新が遅れる場合もございますがなすべく答えていきたいなと思っています)