らくだい魔女のバレンタインデー

下準備２ ページ3

学校にて

「おっはよー」
「？！？！！！！」
「どしたのみんな？」
目を見開いてあたしを見てる
「フウカが、フウカが、
遅刻してないーーー！」
そこかよ！
もっと大変なことかと思ったわw
まぁとりあえずそれは置いといて
「カリン！学校終ったら練習しよう！」
「練習？」
「アレだよアレ」
おっ察してくれたみたい
放課後が楽しみだな〜

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

「じゃあまずはチョコを湯煎しようか」
「はい！せんせー！」
おぉ！熱そうな熱湯だ
「お湯を入れないでね」
「へ？」
ちゃぽん
「「あぁ〜！！」」
「フ、フウカちゃん」
「ご、ごめん！カリン！」
「火傷はしてない？！」
え？
「してない、けど、チョコにお湯が…」
「料理には失敗がつきものなの。
怪我が無くてよかったわ。」
カ、カリン〜！
心配させてごめん〜
「うん！怪我しないように頑張るよ」
「む、無理はしないでね(ヽ´ω`)」
けど、カリンの温厚な顔もここまでだった…。

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