白髪少女と赤髪少年の恋愛物語 【赤羽 業】3

水遊びの時間 ページ47

カルマ side

俺はみんなに合図を与えた


寺「吉田！村松！でけーの頼むぜ！」

吉「マジかよ！」

村「たくっ」

赤「殺せんせーと弱点一緒なんだよね？じゃあ同じ事をやり返せば良いわけだ」


皆んながイトナに水をかけて触手が膨れて来た


赤「だいぶ吸っちゃったねー…あんたらのハンデが少なくなった」

シ「………」

赤「で、どーすんの？俺らも賞金持ってかれんのも嫌だし、そもそも皆んなあんたのせいで死にかけてるし…ついでに寺坂もボコられてるし」


そして…


赤「俺の大切な人もあんたらのせいでこんなに弱ってるし…まだ続けるならこっちも全力で水遊びをさせてもらうけど？」

イ「っ！？」

シ「してやられたな…ここは引こう。この子等を皆殺しにしようものなら、反部質蔵がどう暴走するかわからん…帰るよイトナ」

殺「どうです？皆んなで楽しそうな学級でしょう、そろそろちゃんとクラスに来ませんか？」

シ「イトナ…」

イ「…っ！」

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