クビの時間 ページ35
A side
渚を殴ろうと鷹岡先生は構えた時
私は渚の前に出で構えたがその必要はなかったみたい…
烏間先生は腹部分を殴った
烏「身内が迷惑をかけてすまなかった、後のことは心配するな…今まで通り俺が教官を務められるよう上と交渉する」
全「烏間先生!」
鷹「や…やらせるかそんな事…俺が先に掛け合って…」
理「交渉の必要はありません」
烏「理事長!」
理事長先生は鷹岡先生の前に出た
理「新任教師の手腕に興味がありまして、全て拝見させて頂きました。」
いつの間に?!
理「鷹岡先生…貴方の授業はつまらなかった、教育に恐怖は必要です…が…暴力でしか恐怖を与えることができないならその教師は三流以下だ」
そう言い、理事長先生は鷹岡先生の口に解雇通知を入れた
理「ここの教師の任命権は貴方方、防衛省にはない…全て私の支配下だという事をお忘れなく」
そう言って理事長先生は帰ろうとしていた
鷹「くそ…くそ…くそ!くそーーーー!!」
『……走ってちゃった』
木「鷹岡クビ…」
岡「て事は今まで通り烏間先生が…」
全「よっしゃー!」
『よかったー…』
中「あ!そうだ」
莉桜は何か思いついたように烏間先生の元へ駆け寄った
中「烏間先生」
烏「ん?」
中「生徒の努力で体育教師に返り咲けたし、なんか臨時報酬あっても良いんじゃない?」
倉「そうそう、鷹岡先生そーいうのだけは充実してたよね」
烏「…ふっ、甘いものなど俺は知らん、これで食いたいものを」
イ「シュパッ」
イリーナ先生が烏間先生の隙をつき烏間先生の手にあるお財布をとった
全「やったー!」
殺「にゅ…!先生にもその報酬を…!」
岡「えー、殺せんせーはどうなの?」
菅「今回はろくな活躍なかったよなー」
殺「いやいやいや!烏間先生に教師としてのやりがいを知ってもらおうと、あえて静観していたんです!そう!」
倉「ほっといていこいこ、烏間先生!」
私たちがお店に行こうとした時
『え?!土下座してまで付いてきた!」
中「そこまでして食いたいか?!」
殺「何卒…何卒、何卒!!」
星、中「きゃあああ!!」
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あお(プロフ) - とーっても面白いのですが、おつむをオムツとかいてみたりまぎらわしいをまぎわらしいと書いてみたり…ふざけていないのなら、すみません。とても気になってしまったもので… (2018年11月24日 8時) (レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます!最近、家庭で色々ありまして…更新できなくてすみません(>人<;) (2017年5月18日 15時) (レス) id: d558abbd64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん - いつも楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2017年5月15日 16時) (レス) id: 6576f642a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月 | 作成日時:2017年5月10日 1時