蛇の時間 ページ34
A side
鷹「烏間ぁ、お前の目も曇ったなぁ」
菅「渚のナイフ当たると思うか…？」
木「無理だよ！プロ相手に本物のナイフなんて…」
『渚は必ずやる…』
茅「え？」
『もし可能性を感じないなら、私は渚にナイフなんて渡してない』
茅「…うん、そうだね」
鷹「さぁ、こい！」
渚はナイフを構えた
けど、そのナイフを下に下げターゲットの前へと歩いた
まるで通学路を歩くかのように…殺気を消して
その瞬間だ、
渚はナイフをターゲットに向かって振り
倒れた相手を押し倒し後ろに……
『殺った』
茅「え？」
あの瞬間から分かった
渚の勝ちだ…
潮「捕まえた…」
全「えっ！」
そうすると渚はキョトンとして
潮「あれ、ミネ打ちじゃダメなんでしたっけ？」
殺「そこまで！勝負ありですね、烏間先生」
烏「あっ」
殺「まったく…本物のナイフを生徒に持たすなど正気のさとではありません。怪我でもしたらどうするんですか？」
いや、ナイフ食べてる殺せんせーの方が危ないって…
杉「やったな！渚」
磯「けどよくあそこでナイフ触れたよな！」
潮「いや、烏間先生に言われた通りやっただけで、鷹岡先生…強いから…」
『渚…』
潮「……怒ってる？」
私は行き良いよく渚を抱きしめた
潮「おっとっと！」
『やっぱりやれると思ったよ！』
潮「ありがとうね、信じてくれて」
磯「けど、渚の暗殺とAの暗殺って似てるよな」
『え？』
潮「あー、それはちょっと真似したんだ。最初の頃の体育の時間で見せたAの技を」
鷹「ふぅ、ふぅ。このガキ…父親も当然の俺には向かって！まぐれの勝ちがそんなに嬉しいか！？もう一回だ！心も体も全部残らずへし折ってやる」
もう立ち上がった…
潮「確かに次やったら絶対僕が負けます…でもハッキリしたのは僕らの担任は殺せんせーで僕らの教官は烏間先生です！これは絶対譲れません」
『父親を押し付ける、貴方より烏間先生の方が暖かく感じる…でしょ？渚』
烏「っ…！」
私は渚に向かって笑顔を向けた
それに答えるように渚も私に笑顔を向けてくれた
潮「本気で僕らを強くしようとしてくれたのは感謝します。でもごめんなさい…出て行ってください」
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あお(プロフ) - とーっても面白いのですが、おつむをオムツとかいてみたりまぎらわしいをまぎわらしいと書いてみたり…ふざけていないのなら、すみません。とても気になってしまったもので… (2018年11月24日 8時) (
レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます！最近、家庭で色々ありまして…更新できなくてすみません(＞人＜;) (2017年5月18日 15時) (レス) id: d558abbd64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん - いつも楽しみにしてます！更新頑張って下さい！ (2017年5月15日 16時) (レス) id: 6576f642a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三日月 | 作成日時：2017年5月10日 1時
