信じる時間 ページ33
A side
烏「……Aさん、君は本物のナイフも使い慣れてるだろう…出来るか?」
鷹「おっと烏間、Aを選ぶなら気をつけた方がいいぜ?俺はあいつの弱点をたくさん知っている、お前がAを選ぶなら…殺す気で行く」
烏「なんだと?」
『大丈夫です。私…やります」
烏「だが…」
これ以上、皆んなを危険な目に晒すわけにはいかない…
潮「僕が行く…」
『渚?』
杉「お前!正気かよ?」
潮「これ以上、Aが痛めつけられるところを見たくないから…」
『でもっ、』
烏「……わかった」
『っ!烏間先生?!』
烏「彼なら出来る…君と同じ可能性を感じるからな」
『………』
渚 side
烏「……Aさん、君は本物のナイフも使い慣れてるだろう…出来るか?」
そう言い、烏間先生はAの前にナイフを差し出した
鷹「おっと烏間、Aを選ぶなら気をつけた方がいいぜ?俺はあいつの弱点をたくさん知っている、お前がAを選ぶなら…殺す気で行く」
殺す気?
烏「なんだと?」
『大丈夫です。私…やります」
烏「だが…」
これ以上Aを傷つけたくない…
さっき、Aが蹴られてるところを見て何も出来なかった
今、僕に出来ることがあるなら…
Aを助けたい
潮「僕が行く…」
『渚?』
杉「お前!正気かよ?」
潮「これ以上、Aが痛めつけられるところを見たくないから…」
『でもっ、』
烏「……わかった」
『っ!烏間先生?!』
烏「彼なら出来る…君と同じ可能性を感じるからな」
『………』
Aは僕を心配そうな目で見た
そして僕の前に出た
決意を決めたらしい
『……怪我したらただじゃおかないよ』
そう言い、僕にナイフを渡した
その時のAの目は僕の目をまっすぐ見ていて
必ず成功する!っと言う気持ちにさせる力がある
『信じてるよ…渚』
やっぱり僕、Aの笑顔が好きだ
今笑ってる笑顔を守りたいと思うぐらいに
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あお(プロフ) - とーっても面白いのですが、おつむをオムツとかいてみたりまぎらわしいをまぎわらしいと書いてみたり…ふざけていないのなら、すみません。とても気になってしまったもので… (2018年11月24日 8時) (レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます!最近、家庭で色々ありまして…更新できなくてすみません(>人<;) (2017年5月18日 15時) (レス) id: d558abbd64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん - いつも楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2017年5月15日 16時) (レス) id: 6576f642a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月 | 作成日時:2017年5月10日 1時