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恐怖の時間 2時間目 ページ31

まさか、前の教え子だったのかな…
じゃあまさかAも…あんな事を

そう思っていると

鷹岡先生がAに向かって殴ろうとしていた
けど、見事に交わしていた


茅「危なかった…」


やっぱり皆んなヒヤヒヤしてる


鷹「ふー…やっぱり交わすか……だか…お前の弱点は分かってるんだぜ」

『っ…』


そう言うと鷹岡先生はAの首を掴んで持ち上げた


『いっ…』

磯「A!」

鷹「ははは、やっぱりそこは変わってないかー」


そう言いAを地面に落とした


鷹「俺がお前の首を何度もしめた理由が分かるか?……お前がまだガキだった頃、本当の殺される恐怖を知らないお前に教えてやったんだよ」


Aが弱っているのに
御構い無しに鷹岡先生は地面に寝込んでるAを蹴り飛ばした


『うっ…』

茅「A!」


僕等は急いでAの元へ駆け寄った


茅「しっかりして!」


僕は倒れているAを支えた


『……』

潮「え?」


Aが震えている…こんなに取り乱す事ないのに…
今でもこんなに震えるぐらいのトラウマをあの人はAに与えたんだ…
子供の頃のAを考えていると恐ろしさしか伝わらない


鷹「やっぱり俺の教えが残ってたじゃないかー…」

烏「やめろ!鷹岡」

鷹「ん?」

烏「大丈夫か?怪我はないか?」

『大丈夫です…』


Aは大きく深呼吸をして自分を落ち着かせている


烏「前原くんは?」

前「へ…へーきっス」

鷹「ちゃんと手加減してるさー烏間…。大事な俺の家族だ…当然だろ?」

殺「いいや、あなたの家族じゃない!私の生徒です」

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あお(プロフ) - とーっても面白いのですが、おつむをオムツとかいてみたりまぎらわしいをまぎわらしいと書いてみたり…ふざけていないのなら、すみません。とても気になってしまったもので… (2018年11月24日 8時) (レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます!最近、家庭で色々ありまして…更新できなくてすみません(>人<;) (2017年5月18日 15時) (レス) id: d558abbd64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん - いつも楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2017年5月15日 16時) (レス) id: 6576f642a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:三日月 | 作成日時:2017年5月10日 1時

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